システム?
現実でも足の速い人や遅い人、賢い人やそうでない人がいるように、エレメンティアの世界の住人達もそれぞれ能力差があります。それらは『器用度』『敏捷度』『知力』『魔力』『精神力』『生命力』『筋力』の7つの能力によって表されます。
エレメンティアでは、能力値を判定に用いる際、そのままの能力値は使わず、使用する能力値を3で割り、端数を切り捨てたものを使用します。
エレメンティアにおいてはHPとMPは、それぞれ生命力や精神力が影響しますが、以下のように計算し直します。
HP 生命力+(英雄技能Lv×3) MP 精神力+(最大ルーンマスター技能Lv)
エレメンティアにおいてはHPが0以下になるとキャラクターは気絶します。この際、超過したダメージ+11点を基準とした生死判定(生命抵抗)を振り、失敗した際は更に同じ判定を振り、それも失敗した場合、そのキャラクターは死亡します。
一度目の抵抗に成功していれば、処置を受けるか、回復の術を受ければ再び立ち上がり、行動を起こすことができますが、一度目を失敗して2度目に成功した場合は重傷を負い、しばらくの間自力で動くことができません。
また一度目の抵抗を成功しても、怪我の処置を受けないまま1時間が経った場合、再び生死判定を振らなくてはなりません。この際出目がクリティカルした場合、キャラクターは自力で息を吹き返します。しかしここで失敗した場合は死亡します。
エレメンティアにおいてはMPが0未満になるとキャラクターは気絶してしまします。このような状況は、精神攻撃を受けてMPが減らされた場合と、限界まで魔法などでMPを行使した場合です。
エレメンティアにおいては、魔法は−[最大ルーンマスターLv÷2(端数切り上げ)]点まで使用できます。
例: マジシャンlvが5のエルステリアというキャラクターは、現在MPが0ですが、最大3点分のMPを使用することができ、消費MPが1のエナジーボルトの達成値を+2して敵に放ちました。エナジーボルトを使用したエルステリアは、使用後即座に気絶しました。
システム?
エレメンタル値(以後"EP")とはキャラクターが扱う事の出来る精霊力の事です。精霊魔法を使うときなどに使用されます。
精霊魔法を扱う事の出来ないキャラクターでも、自分の属性のEPを1点持っており、エレメンタラー技能を持つキャラクターは、自分の属性のEPを3点もっています。
マジシャン技能を取得すると、自分の属性以外のエレメンタルも使用できるようになり、自分の属性EPは5点、第2、第3の魔法を取得している場合、その2種の属性のEPは3点、それ以外の属性のEPは1点となります。
EPは1R経つ毎に各属性共に1点回復します。ですが、これは極端な環境によっては変動することがあります。例えば木々や植物が生い茂る森では樹属性のEPは回復が早く1R毎に2点回復するでしょう。一方砂漠の様な環境では1Rでは1点回復せず、2Rかけて1点回復するでしょう。このように精霊魔法は、環境によっては使いにくい場合があります。
精霊魔法を使用する際は、基本的に消費MPと消費EPを共に使用しますが、あまりMPを消費したくない場合、MPの代わりに代用することができます。
例1: ファイターと3lv火エレメンタラーを持つエミーナは、精神奪取、ダメージを得意とする闇属性の相手と戦っており、3点のMPと1点の火EPを消費するフレアショットの術を唱えますが、できる限りMP消費を避ける為、消費MPの内2点をEPが代わりに消費し、MP消費を1点で抑え、代わりにEPは3点消費しました。 例2: 5LvマジシャンのエルステリアはMPをほとんど消費し、残り0点になりましたが、この後脱出をせねばならず、気絶は避けたい状況です。#BRその為、エルステリアはMPを代用してEPを消費して、消費MP1点消費EP1点のエナジーボルトを、EP2点を消費することで発動させました。
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