エストリア王国

国家?

　エストリア王国 †

　エストリア王国はラーディア大陸で最大の国土を誇る国家です。国土の大半は、平原や森林帯からなっており、資源が豊富でラーディア大陸の中でもっとも繁栄している国家といえるでしょう。そのせいもあってか、エストリア王国には様々な種族が集まり、暮らしていることが多いです。
　政治は王政によって成り、エストリア王家はおよそ三百年の歴史を持ちます。王家の紋章はフェアリーをかたどった物であり、これには建国にまつわる逸話が関係しているそうです。
王都はラーディア大陸中央に存在する原初の森と呼ばれる巨大な森を望む、比較的近い場所にあり、王都の西には平原を繋ぐ河が流れています。
　エストリア王国には、王都のほかにも学術都市や商都が存在し、この3都市が特に発展しております。
　エストリア王国は原初の森と大海、ミッテラントに面し、海を挟んでマスケニア国とも隣接しています。

隣接する国家との関係は以下の通り。

• ミッテラント
  • 大陸の南東に位置し、亜熱帯から熱帯にかけての気候の国。国の西には大河ウォルスロープと大湿原、密林帯があり、エストリア王国との境の多くは通行に適した土地ではない。その為船を使った交通が一般的である。
• マスケニア
  • 魔術に関する技術が栄えたゲルド王国の属国。エストリア王国との間にはラーディア外海の湾があり、船によって往来が可能である。