主な年間スケジュールは日本学連総会時に決定されている。
ナサスや龍門など、既に決定した大会スケジュールについてはエリアと話し合い、詳細な日時を決定する。
また、決まらなかった、もしくは候補地止まりで開催できるか判らないといった場合は、候補のエリアに近いリーグ事務局員、又は現地の日本学連員がエリアと話し合い了承を得た上で、詳細なスケジュールを決定する。
HGリーグ事務局の仕事のうち、一番最初の大きな仕事である。
まず、年間の競技規定、概要を作成する。これは、昨年の規定、概要を参考に反省、不満点を改善する形で作成するのが望ましい
2006年度の反省としては、1stクラスの競技規定におけるパイロン得点の評価の見直し、時間得点の点数配分、Expクラスの概要におけるポイントとの得点配分の見直しである。
この年間規定は、年度の大会における競技規定の元となる物であり、各大会の競技規定は年間規定に則った物でなくてはならない
そのため、年間規定、概要は年間最初の大会の競技規定の提出前につくる必用が有る。
つぎに、各大会の競技規定の作成について。
各大会の競技規定は年間規定に則った物にする。また、エリアごとの特色があるのでエリアのイントラに相談して作るのがよい。
この仕事は、事務局の仕事ではなく大会実行委員長の仕事であるが、実行委員長が不慣れな場合は、作成の手助けをしてあげた方が良いと思われる。
HGリーグ事務局の主な仕事である。
詳細な仕事内容は、HGリーグの書類にある集計に役立つ書類を見てもらいたい。
ここでは、大まかな流れを説明する。
一番最初にやることは、JHFに大会で用いる集計用のパソコンの借り出しを申請することである。この作業は余裕をもって行った方がよく、1週間前には、パソコンが届くようにした方がよい。また、届いたパソコンは動作を確認すること。必用なソフトはRACE、CompeGPS、Excelなどである。
大会前にやることは、大会で使うウェイポイントの決定、ウェイポイントのJHFのパソコンへの取り込み、集計ソフトの作成、RACEと集計ソフトへの選手名の打ち込みなどである。
ウェイポイントの決定はエリアのイントラや実行委員長と相談し、以前の大会資料を参考にすると良い。
集計ソフトは1st、2ndのものを作成する。Expはいらない。Excelを用いて作るのが良いと思われる。前年のソフトを参考にすると良い。
大会中の集計作業は、Expクラスは、CompeGPSとRACEをもちいて行う。この作業は資料に載っていると思われる。1stクラスはCompeGPSとExcelをもちいて行う。2ndはExcelを用いる。集計作業はなるべく早めにおこない始めるのが良い。特に、最終日は時間に余裕が無いと考えられるので、なるべくスムーズに進めよう。
また、団体戦の集計をきちんと進めておかないと最終日にとても時間を食う羽目になるので要注意。
パソコンを複数用意出来た場合は分担して集計できるので、作業時間の短縮化が可能になる。
リーグのホームページはこまめに更新しよう。大会の詳細な日時が決定したら更新して見やすくしておくこと。
また、大会が終了したら、なるべく早めに結果、ランキングをアップしておくこと。
HGが参加する全てのリーグが運営する学生大会において、参加人数×300円をリーグ費として集める。このリーグ費は、年間の優勝賞金やリーグ運営に必用な資金として用いる。
■2006年度HGリーグ競技規定
大会名 | 日程 | 開催地 | 実行委員長 | 備考 |
NASAS2006 | 2006/08/21-08/23 | 足尾 | 遠山 祥敬 | |
新人戦2006? | 2006/10/21-10/22 | 十分一 | 山同 望 | |
西日本学生選手権2006? | 2006/11/25-11/26 | 華山 | 吉岡 葵 | |
学生選手権2007? | 2007/03/05-03/08 | 龍門 | 柿本 大智 |
大会名 | 日程 | 開催地 | 実行委員長 | 備考 |
NASAS2005 | 05-08-29〜05-08-31 | 足尾 | 片桐昌弥 | |
新人戦2005 | 05-10-22〜05-10-23 | 十分一 | 小松晃一郎 | |
西日本学生選手権2005 | 2005-12-10〜2005-12-11 | 龍門 | 広岡和洋 | |
日本学生選手権IN耳納 | 2006-05-07〜2006-03-09 | 耳納 | 平井慎介 |