使うための準備


目次

Visual C++ 2005 Express EditionとCrystal Spaceのインストール

  1. Visual C++ 2005 Express Edition と Microsoft Platform SDK を一緒に使うのとおりに、手順1〜手順5を実行します。実行すると、以下の2つがインストールされます。
    1. Visual C++ 2005 Express Edition
    2. Microsoft Platform SDK
  2. Crystal Space のページから、Crystal Space Source and Documentation (zip Format)を選択し、ダウンロードします。
  3. ダウンロードしたファイルを解凍します。
  4. 解凍したフォルダを、c:\Program Files\CSに配置します。詳細は下図をご覧下さい。
    cs.png
  5. http://crystalspace3d.org/downloads/cs-win32libs/から最新のcs-win32libsをダウンロードします。現在は、cs-win32libs-1.0rc1_004.exeです。
  6. cs-win32libs-1.0rc1_004.exeを実行します。詳細はcs-win32libsの実行をご覧下さい。

サンプルプログラムのコンパイルと実行

  1. Visual C++ 2005 Express Editionを起動します。
  2. Visual C++ 2005 Express Editionの「ファイル」-「開く」-「プロジェクト/ソリューション」を選択します。
  3. 「C:\Program Files\CS\mk\msvc8\wkstypical.sln」を選択し「開く」をクリックします。
    open.png
  4. ソリューションエクスプローラのソリューションで右クリックし、ポップアップを表示します。
    sol.png
  5. ポップアップの「ソリューションのビルド」を選択しクリックします。サンプルプログラムがコンパイルされます。
  6. コンパイルが完了すると、「C:\Program Files\CS」にコンパイルされた実行ファイル(*.exe)が生成されています。ダブルクリックし、サンプルプログラムを動かしてみましょう。