名前:デス(本名:ナインテール・エリディプス)
性別:男
種族:妖魔(狐型)
年齢:24
裏の闇組織『ドラゴンタイラント』の中にある精鋭暗殺者集団『キリングタロット』に所属していた過去を持つ凄腕傭兵。 暗殺格闘術の使い手で、暗器カタールと格闘術を基本に戦う。 2年前に組織を抜けたようだが、その際のとある事件で記憶を失った。 現在はその事件で組織を抜けた仲間達(チャック達ではなく、別の仲間達です)と近頃不穏な動きをみせている『ドラゴンタイラント』を各自別行動で密かに調べながら、記憶を求めて旅をしている。 飄々とした態度を誰にも崩さず、難にでも適当そうな彼だが、2年前の事件については昔の自分の事を知るであろう仲間達も話そうとせず口を噤むばかりなので、一体何が起こって自分は何者だったのかを何としてでも知ろうと奮闘している。
外見的特長:髪の色は銀、細く鋭い目つきをした瞳は真紅。普段は行動の邪魔にならぬよう、長い髪を後ろで束ねている。 顔立ちは怜悧で、常にニヒルな雰囲気を漂わせている。 長身中肉、無駄な肉の無い鍛えられた体には漆黒の装束を纏い、2年前失った左腕には数々のギミックが入った義手を仕込んでいる。
本性は銀色の毛をした、3本の尾を持つ大狐。 その姿は美しいが、獰猛さと冷酷さを漂わせる。
性格:気まぐれで粗野、毒舌家で自由奔放。 誰に対しても飄々とした態度を崩さず、自己中心主義をいつも掲げている。 基本的に自分の目線で物を見て、自分勝手に行動をするタイプ。 束縛されるのが嫌いな人物だが、主人公のチャックや仲間達などの身近な人物達に「どうしても」と頼まれてしまうと、色々考えた挙句結局頷いてしまうお人よしでもある。(本人はただの気まぐれだと否定) 基本的には警戒深く、他人を簡単に信用しない人物だが、一度信じるとその人物にとことん尽くす面を持つ。
口調:「何か文句でもあンのか」などの台詞の場合、「ン」がカタカナになります。 喋る際のアクセントは別に普通なんですが、表記として。