Silvia spec-R（S15）

Silvia spec-R（S15） †

頭文字D本編では東京から来た二人と、神奈川編でスパイラルの奥山広也が搭乗する、通称『S15』。

このクルマについて †

1999年1月に発売された、7代目シルビア。37年続いたシルビアの最終型でもある。
デザインはS14後期のスタイリッシュな路線を引き継ぎつつ、不評だったボディサイズはS13と同様の5ナンバー枠に戻され、
更にボディ剛性強化や足回りのヘリカルLSD採用等、「デートカー」の要素を切り捨てた「FRスポーツカー」として復活した。
そのボディサイズと走行性能は概ね好評価を受けたものの、2000年排ガス規制の影響を受け、2002年8月に生産を終了*1。

搭載エンジンはS14から更なる改良が行われた「SR20DE」で、引き続きターボモデルとNAモデルがラインナップされた。
ただしグレード名は従来のトランプをテーマとしたものから、シンプルな「spec-R」「spec-S」へと変更されている*2。

（最高出力:250ps/6400rpm　最大トルク:28.0kg-m/4800rpm）

ゲーム内において †

ゲーム中のS15は、カラーラインナップからして99年10月以前の前期型で、実車とはリアの日産エンブレムが異なる*3。

性能としては、6速車故に他のシルビア系よりも高速域に特化しており、かつ独特のアンダーも若干抑え目で扱いやすい。
但し初心者にとっては、性能が平凡で尖った点も無く、シフトチェンジも5速車より忙しいという点で注意が必要だろう。
Ver.3までは主に安定性に問題がある明らかに弱い車だったが、D4で性能の均等化が行われ、戦闘力が大幅強化された。
それでもD5までは、6速であることと作中搭乗者が東京から来た二人であったこともあり、あまり人気がなかった模様。
その後D6で奥山広也が新登場、GP SPORTSのパーツ追加や更なる性能向上が行われ、使用者人口も増加している。

D6までは特に速いコースは無かったが、D7で奥山の地元の七曲りが追加され、原作通りに下りの最速車となっている。
ただし、その七曲りが未収録のままだったD0 Ver.2では、何故かS2000を差し置いて筑波往路の最速車となっていた*4。
更に対戦バランス調整で複数回の強化が行われており、全国対戦で使う価値も十二分に持っている。

※背景が水色で書かれているパーツは、D6で追加されたパーツ。橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リアバンパー）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー ・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット ・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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