SILVIA K's（S13）

SILVIA K's（S13） †

頭文字D本編では「池谷浩一郎」と妙義ナイトキッズの「絡んできた走り屋*1」が搭乗*2する、通称『S13』。

このクルマについて †

1988年5月に発売された、5代目シルビア。5ナンバーサイズの小柄なボディで扱いやすいFRスペシャリティカー。
元は大人向けのデートカー*3として開発されたが、当時既に少なくなっていたミドルクラスの後輪駆動車であり、
価格も割と手頃だったことから走り屋に爆発的に売れ*4、結果的に歴代シルビアで最多となる約30万台を販売した。
作中で健二が乗っているハッチバックボディの180SXとは姉妹車。

前期後期ともに、ターボモデルの「K's」とNAモデルの「Q's」、廉価版の「J's」がラインナップされた。
作中のS13は1.8L直4ターボ「CA18DET」搭載の前期型K'sで、後期型と比べ排気量が200cc少なく馬力も30ps低い*5。

（最高出力:175ps/6400rpm　最大トルク:23.0kg-m/4000rpm）

ゲーム内において †

ゲームではVer.3までは特別仕様車『ダイヤセレクション』*6が登場、NISSAN製パーツが2つ*7標準装備されていた。
D4以降のS13は、カラーラインナップから察する限り、90年2月以前の最初期型の標準グレード車である。

実車では姉妹車である180SXと共に走り屋入門車と評されるだけあり、ゲームでも尖った面の無い平凡な車両である。
だが、180SXやシルエイティほどではないが他のFR車に比べアンダーが出やすく、全体的に旋回能力に問題がある。
初期の作品ではそれなりに速いコーナリング車だったが、作品を重ねる毎に性能が落ち、所謂マイナー車となっている*8。

シルエイティのベース車である関係か、はたまた真子と池谷の関係を表しているのか、TAにおいてはシリーズを通してシルエイティが碓氷左周り、S13が碓氷右周りで速い傾向にある。
一方で原作で池谷が地元としている秋名は、近年の作品では中位〜下位グループで燻っている模様。

池谷のS13はカラーリングやウイングの有無を除けば、テクノプロスピリッツのデモカーとほぼ同じ仕様である*9。
テレビアニメでは装着しているホイールが異なっており、nismo製のLM GT1風（5スポーク）となっている。
ゲームではその姉妹品と言えるLM GT2が収録されているので、テレビアニメ版をある程度再現する事も可能。

D0で追加された絡んできた走り屋のS13も、同作のベースである新劇場版とはボディカラーが異なっている。
また、原作・テレビアニメ仕様は、R32に乗る以前の中里毅のS13とも同じ仕様なので、そちらも再現が可能。

EXカラーの内、「スーパーブラック」「スーパーレッド」は『ダイヤセレクション』で追加されたカラー。
「イエロー」は明記はされていないが、180SXの最後期型やS15に設定されていた「ライトニングイエロー」に近い。
D0で本車と3ドアトレノにEXカラー「グンマーイエローツートン」が追加された*10が、実際は名称通りの架空カラーである。

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。灰で書かれているパーツは、DACで削除されたパーツ。

カラーラインナップ*11 †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール ・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他・ドレスアップトークン2枚 †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット ・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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