RX-8 Type S（SE3P）

RX-8 Type S（SE3P） †

頭文字D本編には未登場のRX-8、通称『エイト』。

排ガス規制により生産終了したRX-7に次ぐロータリーエンジン搭載車として2003年4月9日に販売が開始された。
設計は当時のマツダを取り巻いていた各事情*1から、エンジンは新設計の2ローターNAロータリー「RENESIS（レネシス）」*2、ボディもピラーレスの観音開き式ドアを採用し、RX-7とは全く違った「大人4人で楽しめるロータリーマシン」に仕上がった*3。
2011年11月にはRX-7と同様の最終特別限定車「SPIRIT R」を発表、2012年6月に計2000台が完売し、生産を終了した。
RX-8の生産終了により、量産型ロータリーエンジン搭載車は市場から消滅している。

ゲームではVer.3で前期型として初登場し、日本版よりも後に稼動した海外版D4で復活、日本版でもD4改から再登場した。
ゲーム中に登場している「Type S」は、250ps*4のエンジンと6速MTに、18インチタイヤや大径ブレーキ等を標準装備したスポーツグレードで、D4以降に登場しているRX-8は、カラーラインナップから察する限り2006年8月以降の中期型である。

性能としては、初出作であるVer.3では当初「安定性はあるが、アンダーが強いような変な曲がり方をする」と人気がなかった。
しかしギアガチャやCKF（TST）走法が広まると共に評価が一変、全車中最速の呼び声が高い車となった。
D4以降は最速とはいかないまでも決して悪い性能ではなく、6速であること以外は大きな癖が無いので、ツボにはまると結構速い。
車体の大きさに対して「コーナリングマシン」と呼ばれるだけあって、コーナリング性能は良好で曲がりやすい。
車体もそこそこ大柄な為、ブロックが得意でもあるが、それ故にいろは坂や長尾といった狭くテクニカルなコースは苦手。
それらを除くと性能面では上位に入るのだが、ハチロクやFDと比べると知名度は低い。

TAにおいては、以前はロータリー繋がりの赤城で複数ランクインしていたが、D8では何故か筑波復路で上位タイムを出していた。

D5までは約9500rpmまでエンジンを回すことができたが、D6からは実車と同じく8500rpmまでしか回らなくなってしまった。
しかし、D7以降からは再び9000rpm、レッドゾーンまで回る様になった。

D.NET有料会員専用カラーの「ライトニングイエロー」は前期型のみ選べたカラーである*5。

(最高出力:250ps/8500rpm　最大トルク:22.0kg-m/5500rpm)

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ †

チューニング †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他・ドレスアップトークン2枚 †

トランスミッション †

アライメント ・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー ・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット・ドレスアップトークン3枚 †

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