RX-7 Type RS（FD3S）

RX-7 Type RS（FD3S） †

原作では未登場のRX-7 Type RS。

2000年9月にマイナーチェンジされたFD3Sの最後期型。6度目のMCから通称「VI型」、或いはモデル名から「RS」と呼ばれる。
排ガス規制の改定によって消滅する事となったRX-7の最終進化形で、国産最後のリトラクタブルヘッドライト採用車となった。
同じFDである「I型」のefini RX-7 Type Rと比較すると、エンジン・足回り・ボディとあらゆる箇所で大幅な強化が行われている。

この「RS」はビルシュタイン製足回りや17インチタイヤ等を標準装備する、中期型*1以降のスパルタングレード*2。
厳密にはこのVI型FDは、Ver.3まで登場していた最終特別限定車「SPIRIT R Type A」*3からの仕様変更車である。
それに伴い、初期色は「チタニウムグレーメタリック」から「ヴィンテージレッド」へ変更され、ホイールも変更された。
SPIRIT Rに装着されていたBBS製ホイールは用品パーツとして継続収録されているので、SPIRIT Rをある程度再現できる*4。

性能的には安定性重視なFC3S及び魔王FDと、キレ・癖のあるI型との中間辺りで、I型より癖が抑えめで初心者にも扱いやすい。
特に復活当時のD5では各性能*5がトップクラスで、どのモードでも好成績を出せた為、使用人口がI型と比べて非常に多かった。
D6でのVI型弱体化・I型微強化以降、I型との大きな違いは、挙動の変えやすさ・赤城上りTAでの補正の強弱程度となっている。
以降の作品でもD5時代と比べ勢いは減ったが、全体的な性能の良さは健在であり、実車人気も高く使用人口も変わらず多い。
FDを選ぶ際は、性能を気にせず好きな方を選んでも問題無いだろう。

TAでは妙義・赤城・秋名の上りや八方ヶ原・土坂の往路が速い傾向にあり、現在のD0でも秋名雪上りでI型FDに次ぐ速さを持つ。

D5ではチューニングを進めてもブローオフバルブ音が鳴らなかったが、D6では鳴るようになった。

I型とは同じFDである為、ホイールやエアロに共通のパーツが見受けられる。
ただし、フロントの形状が異なる為、フロントバンパーを中心としたエアロパーツはI型とは異なるパーツも幾つか用意されている。

EXカラーの内、「メタリックマゼンタ」は、R magicのデモカーで採用されているイメージカラー。
「サンバーストイエロー」は中期型のType RS-Rや、後期型のType R バサーストRで採用されたカラーである。
「グリーン」「ブルー」は、RE雨宮のRX-7で以前使われたカラーであり、同社のエアロセットを組み合わせるとD1車両風となる。

(最高出力:280ps/6500rpm　最大トルク:32.0kg-m/5000rpm)

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ*6 †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

アライメント・ドレスアップトークン2枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リアバンパー）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー ・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット・ドレスアップトークン3枚 †

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