LANCER GSR EVOLUTION VI T.M.EDITION(CP9A)


LANCER GSR EVOLUTION VI T.M.EDITION(CP9A)

頭文字D本編ではランエボVIの男*1が搭乗する、通称『エボVI TME*2*3
ゲームではVer.3でエボVと共に初登場以降、しばらく未登場だったが、D8で搭乗キャラと共に再登場。

2000年1月8日に特別仕様車として発売された、第2世代型最後のランサーエボリューション。
当時の世界ラリー選手権(WRC)ワークスドライバー、トミ・マキネンの偉業*4を記念し、氏の名前が冠されている。

99年1月発売のエボVIをベースに、外装ではフロントバンパーを変更、フォグランプ設置部を廃止し空力・冷却面を更に改善。
エンジンはエボVIでは『RS』専用だったパーツを改良し全車に搭載、足回りも舗装路重視の固めでより低車高の物へ変更*5
更にこの『GSR』では、専用タービン*6やクイックステアリングギアを初採用かつ標準装備とする等の変更が行われている。

用品類、エアロ系は、同じ「CP9A」であるエボVと共通のパーツが多い。
また「フロントスポイラー・フロントバンパー(MITSUBISHI)」を装着すればエボVI風にすることも可能*7

Ver.3ではエボVと共に通常選択できたが、D8では稼働当初は選択できず、2014年11月13日に追加車種として登場した。
ただし当初はキャンペーン方式であり、2014年11月13日〜19日の期間内に8回プレイすると購入可能になっていた*8

  • 2015年3月11日〜3月15日や2015年5月25日〜5月31日にも、開放キャンペーンが実施された。
  • 2015年7月17日のVersion1.2+Dで、他のキャンペーン開放車種と共に一般解放された。

性能としてはVer.3ではランエボ中で最も挙動が不安定で、補正がある筈の土坂のTAでは補正の無いR32GC8に負けていた。
D8以降はランエボ中でも各バランスが特に取れている一台となり、その性能や纏まった外観からか使用人口もそこそこにある。
同じCP9A型のエボVと比べると、補正以外ではこちらが低速域での加速性に若干優れる以外に大きな性能差は無いと思われる。

TAでは原作通りに土坂復路の最速車だが、D0 Ver.1のみ最上位には入るが最速車の座はNSXFCに奪われていた。
他にも何故かD8では碓氷左周りでシルエイティに次ぐ準番車、D0 Ver.1では一部コース*9で上位グループに入ってもいた。

余談だがエボVIはD8までのプロデューサー「新井健二」氏の元愛車でもあり、D8まではそれに関する描写が散見されていた*10

標準カラーの内、「パッションレッド」はオプション設定付きの「スペシャルカラーリングパッケージ」*11となる。
EXカラーでは、エボIIの純正カラーである「ムーンライトブルー」が選択できる。

(最高出力:280ps/6500rpm 最大トルク:38.0kg-m/2750rpm)

メーカーギア駆動方式吸気方式搭乗者
三菱5速4WDTURBOランエボVIの男


カラーラインナップ

スコーティアホワイト(初期色)・ランエボVIの男
サテライトシルバー
ピレネーブラック
カナルブルー
パッションレッド
EXカラー
ムーンライトブルー
オレンジ
レモンイエロー
ワインレッド
グリーン


チューニング

チューン内容チューンポイント
機械式LSD10pts
タワーバー10pts
エアクリーナー10pts
高性能サスペンション10pts
ブーストアップ10pts
オイルクーラー10pts
ロールバー10pts
強化サスアーム10pts
ポート研磨10pts
強化クラッチ10pts
レーシングブレーキパッド10pts
大容量ラジエター10pts
大型インタークーラー10pts
フルコンピューター10pts
ハイフロータービン・ランエボVIの男/大口径タービン*1210pts
FULL TUNE 合計150pts


用品系パーツ

マフラー ・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
HKSLEGAL MUFFLER・ランエボVIの男
RALLIARTモータースポーツマフラーセット
HKSSUPER Drager TYPEII
TRUSTTR Power Evolution Muffler
柿本改HYPER 2000 FULLMEGA N1 +Single
5ZIGENDYNAMITE BORDER FIRE BALL
power house amuseEXTRA-TITAN
BOZZ SPEEDサーキットマフラーVer.II

ホイール・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
Weds SportRS-5 SS(WHITE)
Weds SportRS-5 SS(CARBON & CLEAR RM)
Weds SportRS-5 HYPER 18(CARBON & RED RM)
monsterType-R(GOLD)
YOKOHAMAADVAN Racing RG(GOLD)
YOKOHAMASuper ADVAN GENERATION II(SILVER)
RAYSVOLK RACING SE37K(BRONZE)
RAYSVOLK Racing DAYTONA SPEED(SILVER)
RAYSVOLK Racing Wheel TE37(BRONZE)
RAYSVOLK Racing Wheel TE37(WHITE)
RAYSVOLK RACING CE28N(BRONZE)
RAYSGram Lights 57CR(SAKURA PINK)
RAYSTE37 SAGA TIME ATTACK EDITION(MATTE BLACK)
Weds SportSA35R(BLUE LIGHT CHROME2)
RAYSTE37 SL(PRESSD DOUBLE BLACK)
RAYSZE40(DIAMOND DARK GUNMETALLIC)
RAYSTE37V(BRONZE)
YOKOHAMAADVAN Racing TC-4(Racing Candy Red & Ring)
YOKOHAMAADVAN Racing TC-4(Racing Gun Metallic & Ring)
RAYS570R LUMINOUS(LUMINOUS YELLOW)

ミラー ・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
VALDI sport手動式エアロミラー
CECIL SPORTGTミラー
BOZZ SPEEDエアロミラー
GANADORスーパーミラー

ステッカー

メーカー名パーツ名
頭文字D秋名スピードスターズステッカー
頭文字D赤城レッドサンズステッカー
頭文字D妙義ナイトキッズステッカー
頭文字Dエンペラーステッカー

その他 ・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
頭文字Dドアバイザー・ランエボVIの男
monsterカーボントランク

アライメント・ドレスアップトークン1枚

チューン内容
ネガティブキャンバー3゜
ネガティブキャンバー7゜



エアロ系パーツ

エアロセット(フロント・サイド・リア)・ドレスアップトークン10枚

メーカー名パーツ名
VARISVARIS EXTREMOR エアロセット

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
MITSUBISHIフロントバンパー*13
VARISフロントバンパースポイラー
CECIL SPORTフロントバンパー(&カナードキット)
GP SPORTSフロントバンパー
VALDI sportスーパーエアロフロントバンパー

サイド/フェンダー・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
CECIL SPORTサイドステップ
GP SPORTSフロントバンパー専用フェンダー

リアバンパー・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
CECIL SPORTリアサイドスポイラー

リアスポイラー ・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
頭文字Dウイングレス・ランエボVIの男
HKS関西アクティブリアウイング翼
VARISカーボンGTウイングS耐バージョン
VARISオールカーボンGTウイング
CECIL SPORTGTウイング
C-WESTGT WING 1
C-WESTGT WING 2
SARDGT-WING015
VOLTEXGT WING TYPE12.5 SN

ボンネット・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
BOZZ SPEEDドライカーボンボンネット
VARISクーリングボンネット


キャラクター仕様一覧

ランエボVIの男仕様
項目パーツ名メーカー名
リアスポイラーウイングレス頭文字D
マフラーLEGAL MUFFLERHKS
その他ドアバイザー頭文字D
チューニングスタイルハイフローターボチューン
ボディカラースコーティアホワイト
ナンバー熊谷36 よ 86-502(D8まで) / 熊谷36 よ 6-402(DAC)

ARCADE STAGE Ver.3仕様では「その他・ドアバイザー(頭文字D)」が装着されていない。
※ホイールはゲーム・アニメともT.M.E純正ホイールが採用されているが、原作での形状はENKEIのES-TARMACに近い。



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*1 アニメの予告編では「一条」、ヤングマガジン別冊のガイドブックでは「色白男」等と呼称されていた。
*2 単に『エボ6』あるいは『エボ6.5』『トミマキ』と呼ばれる事もある。D8稼働当初は、公式サイトやゲーム中の車名に「T.M.EDITION」の表記がなかったが、ゲーム内での追加直前に修正された。
*3 原作やアニメではランエボVIの男の他にも、同チームの手下の男がダンデライオンイエローと思わしき黄色のエボVI GSRに搭乗している。
*4 マツダ、日産、フォードを経て1994年に三菱入りし、96年〜99年に当時史上初のWRC4年連続ドライバーズチャンピオンを獲得。氏は後の2002年にスバルへ移籍し翌年に引退、現在はトヨタ・ガズーレーシングのWRCチーム代表と、日本五大ラリーワークス全てを渡り歩いてもいる。
*5 この足回り設定はエボVに近いとされ、マキネンが得意としたターマックラリーのみならず、一般的なサーキットでも走りやすいとされる。一方で、エボVIと同じ乗り心地や未舗装路重視の柔らかめの足回りも引き続きオプション設定されていた。
*6 最大トルクが歴代エボで最も低回転の2,750rpmで発生する、レスポンスを重視したタービン。
*7 現実ではフォグランプ設置部がある為、空力面が悪化するが、ゲーム内では空気力学の数値等は反映されていない。
*8 因みに開放された当時のバージョンでは、各パーツに「ランエボVIの男仕様」の表記がなかったが、Version 1.2以降は表記されるようになった。
*9 碓氷左周り、妙義上下、赤城下り、秋名上下、いろは坂両ルート、八方ヶ原往路。
*10 過去のインタビューやTwitterで、サテライトシルバーのエボVIを2002年まで所有しサーキットや峠に行っており、Ver.2までの一部インタビューではエボVIがゲーム未登場である事を嘆いていた。ゲーム内ではVer.3の初期ランキングで同氏の略称「アラチュウ」がエボVI TMEに搭乗、D8でのデモプレイの中でエボVIバンパーを装着したシルバーのエボVI TME(ナンバーは「群馬36 ね 11-119」)が土坂往路を走るものがあった。
*11 WRCワークスマシンをイメージしたステッカー、リアガーニッシュが付き、フロントウインカーがオレンジ色、ドアノブが黒色になる。実車ではプラス2万円で『GSR』のみに装着でき、212台販売された。
*12 Ver.1.70 Rev.1 +A より追加。ルート属性がHC(ヒルクライム)になる
*13 エボVIの純正バンパー。