FAIRLADY Z Version S（Z33）

FAIRLADY Z Version S（Z33） †

頭文字D本編では池田竜次が搭乗する、通称『Z33』。
ARCADE STAGEシリーズでは、D6で初登場となる。

このクルマについて †

Z32型生産終了から2年ぶりとなる2002年7月30日に発売された、5代目フェアレディZ。
3.5LV6NAの「VQ35DE」エンジンが引き出す太いトルクと、安定したハンドリングを武器とする高次元ピュアスポーツカー。
元々はバブル崩壊により開発が中断されていたが、最高執行責任者就任直後のカルロス・ゴーンの厳命で再開された経緯を持つ。
このZ33からはコストダウンの為、高級セダンのV35スカイラインとプラットフォームやエンジン等を共有する兄弟車となった*1。
「Zは毎年進化する」の宣言の元、約1年半毎に足回り変更や出力向上*2等の改良を行い、2008年12月にZ34型へ代替わりした。

（最高出力:280ps/6200rpm　最大トルク:37.0kg-m/4800rpm）

ゲーム内において †

ゲーム中に登場しているZ33は、カラーラインナップからして2003年10月以前の最初期型である。
余談だが頭文字D原作に登場する車種の中では最も年式が新しい車である。

実車は優れた安定性を持っているが、ゲーム内の性能もFRらしい曲がり易さと安定性を両立、エンジンもNA故に滑らかに回る。
ボディは若干大きいが総じて平均以上の性能を持っているので、対戦ではそれらを利用したブロック戦法が有効となるだろう。
ただ、同じ6速NAのFR車には癖がありながらも高性能を誇るS2000がいる為か、平均的なZ33は人気があるとは言い難い*3。

TAではD6は箱根繋がりで椿ラインが速かったが、D7で池田の地元である七曲りが追加、以降は原作通りに上りの番車であった。
七曲りが削除されたD0では、原作で走行シーンのあった箱根上りの番車となっている*4。

原作における池田仕様のZ33は、啓介対北条豪戦の最中に星野好造が「NSXは啓介君にとって初のNAの対戦相手」と発言しており、ターボチューンまたはSCチューンであることが暗に示されていた。
実際、モデルにされたAuto Produce BOSSのデモカーもターボ仕様*5であり、D8からは池田仕様もターボチューンへと変更。
SPEC5の最後が従来のフルバランス取りからパワーSPチューンになり、ボルトオンターボが選択できるようになった。

池田仕様のZ33は原作、アニメFifth Stage、ゲームでそれぞれ外見も異なるという、変わった境遇の車となっている。

• 原作・アニメではMine's製のエアロミラーを装着しているが、ゲーム中では未装着*6。その他、純正と形状の異なるテール*7や、ダクト付きフェンダー*8を装着しているが、これらはゲームでの再現は不可能。
• アニメ版では原作やゲームに付いている「フロントウインドウハチマキ」が無く、装着しているホイールも原作やゲームと異なり6ツインスポークホイール*9となっている。
  • アニメ版ではさらに、制作会社が同じアニメ版『湾岸ミッドナイト』に登場する悪魔のZのL28改ターボエンジンの音が流用されている。

NET会員カラーのシャンパンゴールドとBN sportsのエアロセットと組み合わせると、同社のZ33に近い仕様を再現できる。

※背景がオレンジで書かれているパーツはD8、橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他 ・ドレスアップトークン2枚 †

アライメント ・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リアバンパー）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー ・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット ・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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