EUNOS ROADSTER（NA6CE）

EUNOS ROADSTER（NA6CE） †

頭文字D本編では末次トオルが搭乗している、NA型ユーノス・ロードスター*1。

このクルマについて †

1989年9月1日に発売された初代ロードスター。日本を代表するオープン2シーターの重鎮的車である。
当時のマツダが展開していたチャンネル「ユーノス」で販売され、車名にもその名を冠している*2。
開発に当たってのキーワードが「人馬一体」であり、若者が買えるライトウェイトFRスポーツ*3を意識して開発された。
リトラクタブルライトを採用したその外見等から、当初は「ロータス・エラン*4」の模倣とも言われたが、結果的にNA型は絶滅寸前だったライトウェイトスポーツカー市場を復活させた名車として、現在でも世界的に高評価されている。

ゲーム内において †

作中に登場している『NA6CE』は1.6L直4エンジン「B6-ZE」搭載の前期型で、93年7月以降の『NA8C』型で1.8L化された。
ゲームでは、Ver.3までは92年9月のスポーツグレード「S Special」*5が登場していたが、D4で一旦消滅。
その後、日本版よりも後に稼動した海外版D4で標準グレードとして復活、日本版ではD4改から再登場した。
カラーラインナップから察する限り、D4以降に登場しているロードスターは91年8月以前の最初期型である。

性能自体は、まさに軽量タイプのコーナリングマシンで、小柄のボディはインに寄せやすく後追い時の擦り抜けが容易。
実際、対戦では狭いコースでも隙間を軽々と通り抜ける事ができるがその反面、直線での加速力は他車と比べると不足気味である。
D6までは安定性は低めだが曲がり易く、動力性能も良かった為に使用者が比較的多かったが、D7でNB型と共に各性能が弱体化。
以降は所謂マイナー車となっていたが、D0ではD6に近い性能へと改善され、TAプレイヤー中心に高い人気を博した。
DACでは対戦性能が高めで、テクニカルコースの主役車種となっている。

TAにおいては、D8で追加されたトオルの地元であるもみじラインで原作通りに下りの番車となっていた。
D0ではその座をR32に奪われたが、何故かいろは坂の上下で番車・その他半分以上のコース*6でも上位に入る偉業を達成している。

末次トオル仕様は、D4からD6まではトオルが登場していなかった為、パーツにトオル仕様の表記が無かった。
ただしパーツはD4改時点で全て揃っていた為、トオル仕様にすることも可能であった。
ゲームには未登場だが、赤城レッドサンズの史浩もカラー不明*7のNA型に搭乗しており*8、そちらも外装が再現可能である。

標準カラーの「ネオグリーン」や、D.NET有料会員専用カラーは、全て限定仕様車の専用カラーである。
それぞれ「ネオグリーン」は90年7月のV Special、「アールヴァンレッドマイカ」は95年12月のVR Limited コンビネーションA、
「サテライトブルーマイカ」は94年12月のG Limitedと95年4月のR Limited、「ラグナブルーメタリック」は93年7月のS Special、
「スパークルグリーンメタリック」は97年8月の最終限定車SR Limited、
「サンバーストイエロー」は91年7月のJ Limitedと93年12月のJ Limited IIの専用カラーである。
D0までは実車同様「ネオグリーン」「アールヴァンレッドマイカ」ではソフトトップが薄茶色、「サテライトブルーマイカ」では紺色になっていたが、DACでは一律で黒のままになる。

(最高出力:120ps/6500rpm　最大トルク:14.0kg-m/5500rpm)

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ*9 †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー ・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

その他・ドレスアップトークン2枚 †

トランスミッション †

アライメント・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リアバンパー）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット ・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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