Civic SiR・II(EG6)


Civic SiR・II(EG6)

頭文字D本編では庄司慎吾が搭乗する、通称『EG6』。

1991年9月に発売された5代目のシビックで、通称は「スポーツシビック」。
先代から丸みを帯びて空力と剛性が向上したボディ、更に熟成を重ねたエンジン・足回りと、その通称に恥じない設計がなされた。
特にスポーツグレードの「SiR」系は1.6L直4DOHCVTECエンジン「B16A」がリッター100馬力となる最高出力170ps*1を達成。
FF+NAのホットハッチとして国内屈指の走行性能を実現しながらも手頃な価格で販売され、国内のレース界や走り屋界を席巻した。

原作で慎吾が搭乗している「SiR-II」は、スパルタングレードの「SiR」に安全・快適装備を追加した最上位グレード。
カラーラインナップやホイール・シートのデザイン*2から察する限り、登場しているEG6は92年9月以前の前期型である。

ゲームでの性能はEK9に比べ速度が乗り易いが、挙動がFF車にしては不安定で、その面ではEK9やインテグラに劣る傾向にある。
FF車の中でもコーナーで外に膨らみやすく、総じて中上級者向けと言える性能であり、D8までは新作毎に弱体化もされていた*3
このゲームのFF全般に言えることだが、ステア応答性や挙動にクセがある為、乗りこなすには慣れが必要である。
DACにおいては当初ブロックをすり抜けやすい利点から、主にいろは坂専用マシンといった使われ方で人気があったが、
対戦バランス調整で上方修正が入ると、S13やハチゴーに代わりテクニカルコースの主役マシンに躍り出た。

TAではVer.3まではFF車が有利な八方ヶ原に特化していたが、D4からは慎吾の地元の妙義下りが速く車種別でも上位であった。
ただD8までは弱体化に伴ってか各コースで下位にいる事が多くなり、D8の妙義下りでは何故かセリカが最速車となっていた。
D0 Ver.1で再び妙義下りの最速車に返り咲き、現在のD0 Ver.2でも最速車ではないが最上位グループに引き続き入っている。

EXカラーの内、「グラナダブラック・パール」は92年9月以降の中期型、「ボーグシルバー・メタリック」は93年9月以降の後期型で追加されたカラーである。
「サンバグリーン・パール」のみ当時のシビックの姉妹車であった「CR-X delSol」の前期型に設定されていたカラー。

慎吾のEG6は原作、新旧アニメのそれぞれでホイールの色が異なり、銘柄自体は一緒だがゲームでは原作仕様*4のシルバーメタリック仕様を装着している。
一方で新旧アニメではベースカラーがブラックでリム部分がレッドの仕様となっているが、これはDAC現在でもゲーム未収録のままとなっている。

(最高出力:170ps/7800rpm 最大トルク:16.0kg-m/7300rpm)

※背景がで書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

メーカーギア駆動方式吸気方式搭乗者
ホンダ5速FFNA庄司慎吾


カラーラインナップ*5

ミラノレッド(初期色)・庄司慎吾
キャプティバブルー・パール
フロストホワイト
ピューターグレー・メタリック
カーニバルイエロー
EXカラー
グラナダブラック・パール
ボーグシルバー・メタリック
ブルー
ニューイモラオレンジ・パール
サンバグリーン・パール


チューニング

チューン内容チューンポイント
機械式LSD10pts
タワーバー10pts
エアクリーナー10pts
高性能サスペンション10pts
オイルクーラー10pts
ハイリフトカムシャフト10pts
ロールバー10pts
EXマニホールド10pts
ポート研磨10pts
強化サスアーム10pts
レーシングブレーキパッド10pts
ボアアップ10pts
大容量ラジエター10pts
フルコンピューター10pts
NAメカチューン・庄司慎吾/ボルトオンターボ*610pts
FULL TUNE 合計150pts


用品系パーツ

マフラー・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
頭文字Dマフラー・庄司慎吾
無限スポーツマフラー
SPOONTAIL SILENCER(N1タイプ)
HONDA TWINCAMスポーツマフラー
J'S RACINGサーキットマフラーチタニウム60RS
FUJITSUBOLegalis
5ZIGENBORDER 304 SPEED
柿本改Kakimoto・R

ホイール・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
無限RNR(SILVER METALLIC)・庄司慎吾
SPOONSW388(BLACK)
RAYSVOLK Racing Wheel TE37(BRONZE)
RAYSVOLK Racing Wheel TE37(WHITE)
RAYSVOLK RACING CE28N(BRONZE)
RAYSVOLK RACING CE28N(MERCURY SILVER)
YOKOHAMAADVAN Racing RG(GOLD)
YOKOHAMAADVAN Racing RG II(BRONZE)
YOKOHAMASuper ADVAN Racing SA3R(SILVER)
RS-WatanabeEIGHT SPOKE F8FS(BLACK)*7
PanasportFORMULA ONE FS(BRONZE)*8
RS-WatanabeEIGHT SPOKE F8FS(RED)*9
PanasportFORMULA ONE FS(SILVER)*10
ENKEIRacing RP01(WHITE)
ENKEIRacing RP01(SILVER)
SPEED STAR WHEELSSR TypeC(GOLD)
SPEED STAR WHEELSSR TypeC(WHITE)
RAYSGram Lights 57CR(SAKURA PINK)
RAYSTE37 SAGA TIME ATTACK EDITION(MATTE BLACK)
Weds SportSA35R(BLUE LIGHT CHROME2)
RAYSTE37 SL(PRESSD DOUBLE BLACK)
RAYSZE40(DIAMOND DARK GUNMETALLIC)
RAYSVOLK Racing Wheel TE37V(BRONZE)

ミラー・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
SPOONカーボンレーシングミラー
SPOONレーシングミラー
HONDA TWINCAMツーリングコンペティションミラー

ステッカー

メーカー名パーツ名
頭文字D秋名スピードスターズステッカー
頭文字D赤城レッドサンズステッカー
頭文字D妙義ナイトキッズステッカー・庄司慎吾
頭文字Dエンペラーステッカー

その他・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
Hondaドアバイザー・庄司慎吾

アライメント・ドレスアップトークン1枚

チューン内容
ネガティブキャンバー3゜
ネガティブキャンバー7゜



エアロ系パーツ

エアロセット(フロント・サイド)・ドレスアップトークン10枚

メーカー名パーツ名
CHARGE SPEEDCHARGE SPEED エアロセット
PANDEMVer.1.5 WIDE BODY KIT

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
頭文字Dフロントスポイラー*11庄司慎吾
無限フロントリップスポイラー
SPOONカーボンリップスポイラー
HONDA TWINCAMスーパーエアロ
JUNフロントリップスポイラー
VARISフロントバンパー
EAST BEAR SPORTSフロントバンパー
C-WESTフロントスポイラー
BN Sportsフロントバンパー

サイド/フェンダー ・ドレスアップトークン2枚

メーカー名パーツ名
無限サイドスカート
VARISサイドスカート
EAST BEAR SPORTSサイドステップ
C-WESTサイドスカート
BN Sportsサイドステップ

リアバンパー ・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
VARISリアバンパー
EAST BEAR SPORTSリアマッドガード
C-WESTリアバンパー
CHARGE SPEEDリアアンダースポイラー
BN Sportsリアバンパー

リアスポイラー ・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
頭文字Dウイングレス
SPOONカーボンルーフスポイラー
C-WESTリアスポイラー
Techno PRO SpiritGTウイング
PANDEMREAR WING PLUS PARTS WING

ボンネット・ドレスアップトークン3枚

メーカー名パーツ名
SPOONカーボンボンネット
EAST BEAR SPORTSFRPエアロボンネット
CHARGE SPEEDFRPボンネット


キャラクター仕様一覧

庄司慎吾仕様
項目パーツ名メーカー名
フロントスポイラーフロントスポイラー頭文字D
マフラーマフラー頭文字D
ホイールRNR(SILVER METALLIC)無限
その他ドアバイザーHonda
ステッカー妙義ナイトキッズステッカー頭文字D
チューニングスタイルNAメカチューン
ボディカラーミラノレッド
ナンバー群馬56 よ 46-037(D8まで) / 群馬56 よ 6-270(Zero/DAC)
アニメ仕様及び新劇場版仕様では、
「ホイール・RNR(BLACK)(無限)」が装着されている*12



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*1 AT車で155PS。
*2 前期型SiRのシートは他グレードと同じヘッドレストの支えがドア方面にしかない「片持ちヘッドレスト」であり、ホールド性が非常に悪く走り屋からは不評だった。93年9月の後期型では一般的なバケットシート風の専用品が採用され、ホールド性が若干改善されている。
*3 D8の対戦バランス調整では数回上方修正が行われていた。
*4 ただし原作でフロントバンパーに貼られている5ZIGENのステッカーは、他のステッカー類と同様に再現されていない。
*5 この内、「ピューターグレー・メタリック」はVer.3までは未登場で、「グラナダブラック・パール」「ボーグシルバー・メタリック」の2色は標準カラーとして選択可能だった。
*6 Ver.1.05より追加。ルート属性がHC(ヒルクライム)になる。
*7 DACで消滅
*8 DACでRS-Watanabe EIGHT SPOKE F8FS(BLACK)と差し替え
*9 DACで消滅
*10 DACでRS-Watanabe EIGHT SPOKE F8FS(RED)と差し替え
*11 メーカー不明だが実物が存在する為、架空の物ではない模様。車雑誌「カーセンサー」の頭文字D特集で掲載されていたレプリカにはアスレーシング製リップスポイラーが似ているとして装着されていた。
*12 ゲーム内では選択不可。