180SX TYPE II（RPS13）

180SX TYPE II（RPS13） †

頭文字D本編では健二が搭乗する、通称『ワンエイティ』*1。

このクルマについて †

池谷の乗る姉妹車S13シルビアより約1年遅い1989年3月に発売された、S13と共に走り屋入門車と評される峠の定番車。
もともとはS13の国外輸出型「240SX」の3ドアハッチバックモデル*2を国内用に仕立て直したもの。
その為外装以外はS13とほぼ同じ設計で、180にS13のフロントを付けたシルエイティがあるように、モノコックも共通部が多い。
国内ではシルビアがS14へモデルチェンジした後も、S14の想定外の販売低迷により、S15が登場する99年まで継続生産された。

名前の『180』はデビュー当初の搭載エンジンが排気量1,800ccの直4ターボ「CA18DET」であった事から。
但し91年1月の中期型で2.0Lの「SR20DET」となっており、作中の180SXは原作の健二の台詞にある通りこの中期型である。

（最高出力:205ps/6000rpm　最大トルク:28.0kg-m/4000rpm）

ゲーム内において †

ゲームでは、Ver.3まで95年5月以降の中後期型「TYPE X」*3が登場、NISSAN製エアロパーツが3つ*4標準装備されていた。
D4からは91年1月以降の中期型「TYPE II」に仕様変更*5され、初期色も「パールホワイト」から「ウォームホワイト」に変更。
その「ウォームホワイト」は、D5までは「パールホワイト」に近い白色だったが、D6でより実車風の薄ベージュ色となった*6。
他のボディカラーもS13やシルエイティと比べると、こちらの方が全体的な色味が僅かに暗くなっている。

性能としてはVer.3では秋名の上下でGC8やトレノに次ぐ最速候補だったが、D4での性能均等化以降は微妙な車となっている。
以降、D0 Ver.1まではアンダーステア傾向なシルビア系の中で最もアンダーが強かったが、D0 Ver.2で若干ながら改善。
ただし相変わらず初心者に扱いやすい車種とは言い難く、オススメも出来ない車種である点は残念ながら変わりがない。
実車同様に腕を磨きたい、全国対戦でマシンの性能に頼らない実力勝負を好むプレイヤーには最適な車とも言えるか。

他のFR車と比べると多少の挙動差こそあるが、基本性能の傾向やTAでの差はあまり無く、実車人気からか使用人口も並。
TAにおいては、D8では碓氷右周りでS13に次ぐ準番車、現在のD0では公道列伝繋がりか秋名湖右周りの番車となっている。

D.NET有料会員専用カラーの内、「ライトニングイエロー」は97年10月以降の最後期型に設定されていたカラーである。
D.NET会員カラーの場合は、ミラーはボディと同色になり、黒いモールも外れる。

S13とは姉妹車である為か、ホイールやマフラー等で共通したものが多い。

※背景が橙で書かれているパーツは、DACで追加されたパーツ。

カラーラインナップ*7 †

チューニング †

用品系パーツ †

マフラー・ドレスアップトークン2枚 †

ホイール・ドレスアップトークン2枚 †

ミラー・ドレスアップトークン2枚 †

ステッカー †

トランスミッション †

アライメント ・ドレスアップトークン1枚 †

エアロ系パーツ †

エアロセット（フロント・サイド・リアバンパー）・ドレスアップトークン10枚 †

フロントスポイラー・ドレスアップトークン3枚 †

サイド／フェンダー・ドレスアップトークン2枚 †

リアバンパー・ドレスアップトークン3枚 †

リアスポイラー ・ドレスアップトークン3枚 †

ボンネット・ドレスアップトークン3枚 †

キャラクター仕様一覧 †

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