藤田エンジニアリング RX-7魔王号(FD3S改)


藤田エンジニアリング RX-7魔王号(FD3S改)

頭文字D ARCADE STAGEシリーズにはD0で初登場し、原作には未登場の『FEED*1 FD3S』。
ビデオマガジン『Hot-Version』との「魔王号」コラボレーション第2弾として、2018年6月26日に追加された。
D0においては、他の追加車と同様「アップデートにより追加された、外装チューン不可の完全新規車」でもある。
DACには追加されていないが、独立車種ではなく通常のFD3Sのドレスアップパーツで再現できる。

このクルマについて

マツダ車のチューンで名を馳せる大阪の「藤田エンジニアリング」がFD3S型RX-7をベースに手掛けたチューンドカー*2
チューン内容は、HKS製タービンや自社製ポート加工など各パーツ*3により460ps/58.0kgmを発するトルク重視の13Bエンジンに、快適装備有・ロールケージ無ながらスポット溶接・補強パーツ搭載で剛性強化したボディ、自社製エアロや足回りが合わされている。

『Hot-Version』内の「峠 最強伝説」では初開催時にMCRのR34に惜敗。以降、長らくJ'S RACINGのS2000に敗れ続けるも、
2014年に半ばやけっぱちで投入*4した、藤田社長の通勤車のセッティングが当たり、遂に「魔王」の座を奪取した。
後に当車とJ'sは個別タイムアタックで驚異的な成績を記録、MC陣から「これ以上は群サイでは危険」として殿堂入りとなった。

ゲーム内において

ゲームでの性能は、MCRのR34と同じくベース車に準ずる傾向を持ち、こちらは非常に優秀なFDベースだけに基本性能は良好。
具体的には通常のFD2台よりタイヤ磨耗は劣るが、それを補うように挙動安定性とブースト性能が若干高くなっている様子。
他のFD2車種同様、FD系統を選ぶ際は自分の好みで選んでもさほど問題はないだろう。

TAではアップデートで追加された群サイ往路の番車となっており、車両別でも上位となっている。

この車は純正状態でボンネットがカーボン化されているコンプリートカーの1つでもある。
コンプリートカーは外装が変更できない為、ボディ同色のボンネットに拘りを持つ人は要注意。

初期色である「魔王シルバー」の色味は『SPIRIT R』の「チタニウムグレーメタリック」と酷似している。
その他のカラーはI型に準じたものが選択可能。

メーカーギア駆動方式吸気方式搭乗者
藤田エンジニアリング5速FRTURBOなし

カラーラインナップ

魔王シルバー(初期色)
コンペティションイエローマイカ
ブリリアントブラック
ヴィンテージレッド
シルバーストーンメタリック
モンテゴブルーマイカ

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*1 「Fujita Engineering Evolutional Development」の頭文字。
*2 この車は藤田社長の通勤車でもある他、魔王号仕様のパーツも同社サイトで販売されている。
*3 この内、インタークーラーの搭載方式は他のRX-7で主流のVマウントタイプではなく、前置きオフセットマウントとなっている。
*4 当初、ロータリーチューンの雄「RE雨宮」打倒を掲げるも、05年の魔王決定戦で惨敗。以降はJ'sの壁にも阻まれ、最後の直接対決のチャンスだった12年はエンジンブローで不参加。満を持した13年モデルでも、既にGTマシンの領域に達したJ'sに惜敗。その翌年、突如通勤号を投入となった。