速攻魔法 ライフポイントを半分支払い、 自分フィールド上のカード2枚を墓地に送る。 エンドフェイズに効果を発動する永続魔法・永続罠の効果を その場で一度だけ発動することが出来る。
つなぐその手はで登場した速攻魔法。
非常に発動条件が厳しい上に、使える対象カードが限られている。
最も有効なのは《ウィジャ盤》だろうか。
《グリード》によるダメージを1ターンに2度発動できる。【グリードバーン】にとっては有効な一手となるかもしれない。
変わったところでは、相手の邪魔な《サイバー・シャドー・ガードナー》の、自身を魔法・罠ゾーンにセットする効果も使える。ここまでのコストを払うほどのことではないだろうが。
《オーバー・デッド・ライン》や《デプス・アミュレット》の自壊効果も発動できる。
この場合、ターンカウントを無視して破壊できる。勿論、《サイクロン》を使ったほうが早いのは言うまでもないことだが。
非常食と同じく、墓地に送る行為はコストであるため、《ゴブリンのやりくり上手》とコンボする事ができる。
エンドフェイズに維持コストを払うカードの、維持コストを払わせることはできない。
Q:《高速駆動装置》のコストによって墓地に送った永続魔法・永続罠の効果を発動できますか?
A:できません。
Q:《高速駆動装置》によって《ツーマンセルバトル》の効果を発動しました。エンドフェイズにもう一度《ツーマンセルバトル》の効果で特殊召喚できますか?
A:できます。