《可変駆動》

《可変駆動(デュアル・ブート)/Dual Boot》 †

速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するレベル５以上の
機械族モンスターがフィールドから離れたターンに発動できる。
手札またはデッキから「可変機獣」と
名のつくモンスターを１体特殊召喚する。

　つなぐその手はで登場した可変機獣を特殊召喚できるサポートカード。
　《サイバー・ドラゴン》や《クイック・シンクロン》などとコンボすれば発動は容易。
　デッキから《可変機獣ガンナードラゴン》の高い攻撃力が飛んでくるのは脅威の一言に尽きる。
　更に、恐るべきことに「相手フィールド上のレベル５以上の機械族モンスター」がフィールドを離れたターンにもこのカードは発動できる。
　つまり、相手の《サイバー・ドラゴン》を食って《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を出した後にもこのカードが使えるのだ。
　《デーモンの駆け引き》同様、「フィールドを離れたターン」なのでタイミングを逃すことなく発動可能なところも使いやすい。

登場作品において
「つなぐその手は」では相田たのかが使用。
一章５のサーシャ戦において、《ＴＭ－１ランチャースパイダー》が破壊されたターンに発動し、《可変機獣ランチャースパイダーＴＭ－２》を特殊召喚した。
また、二章７の和沙ＶＳゴースト戦では、《名推理》の効果によってゴーストのデッキから墓地に送られている。
光浴びるその意味をでは館柳信哉が使用。