《ヘルフレイムエンペラードラゴンLV10》


《ヘルフレイムエンペラードラゴンLV10 / Hell flame emperor Dragon LV10》

効果モンスター
星10/炎属性/炎族/攻撃力4000/守備力3000
このカードは自分フィールド上で表側表示で存在する限り
コントロールを変更出来ない。
ライフポイントを1000支払う事で
相手フィールド上の攻撃表示モンスターを全て破壊出来る。
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手はこのカード以外のモンスターを攻撃対象に選択出来ない。
このカードが戦闘で破壊された時、デッキより
「ヘルフレイムエンペラードラゴン LV4」を特殊召喚出来る。
このカードは戦闘で相手モンスターを破壊したターンのエンドフェイズ時に
このカードを生け贄に捧げる事で、手札またはデッキから
「ヘルフレイムエンペラードラゴン LV11」を特殊召喚する。

 POWER OF THE DUELISTで登場した炎属性炎族の最上級レベルモンスター。
 LV10まで進化し、更に凶暴化したヘルフレイムエンペラードラゴン。
 LV8の除去効果は変わらず、《ヴォルカニック・デビル》のような攻撃対象を強制的にLV10へと変更させる効果迄併せ持つ。
 攻撃力も4000、守備力も3000あるので大抵のモンスターには殴り負けしないのでその圧倒的な存在感はまさに地獄の焔を思わせる。
 また、戦闘で破壊されたとしてもデッキにLV4が残っていれば特殊召喚できるため、フィールドががら空きになる危険性を減らせる。
 相手モンスターを戦闘で破壊したターンのエンドフェイズに、更に上位のLV11を召喚することが可能。他のレベルアップモンスターと比べて進化数が多いので《強制脱出装置》や《因果切断》には注意したい。
 また、生贄に捧げる事で進化するので《生贄封じの仮面》や《霧の王》も天敵となる。

  • 流石に稀だろうが、このカードが場に2体並ぶと攻撃に対するロックが発生する。
    が、《レベル・コピー》を使えば容易に達成できてしまう。
  • 登場作品において
    POWER OF THE DUELISTにおいて十代が使用。
    「vsダークネス雄二」で初登場し、その攻撃力を活かして雄二を苦しめた。
    攻撃名は「イグニッション・カタストロフ・バースト」。

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