《クラウチング・ウォリアー》


《クラウチング・ウォリアー/Crouch Warrior》

効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻1900/守   0
自分フィールド上の「スターター・ウォリアー」の効果が発動した時、
自分のデッキ・墓地からこのカードを特殊召喚できる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に、
このカードの攻撃力は0になる。

ディメストシリーズ」で登場した地属性・戦士族のデメリットアタッカー。
自身を展開する誘発効果と自身の攻撃力を0にする誘発効果を持つ。

 レベル2としては最高レベルの攻撃力を持つ。
 【シンクロン】の天敵である《王虎ワンフー》や《ライオウ》を戦闘破壊でき、《エンジェル・リフト》による蘇生にも対応している上、自身を特殊召喚する効果まで持つ為、使い捨てのデメリットアタッカーの中では優秀な部類に入る。
 反面、自身に課せられるデメリットは「攻撃力が0になる」という少々重い。
 ただし、戦闘を行なった直後ではなくバトルフェイズ終了時の為、「リクルーターの自爆特攻後、リクルートしたモンスターに戦闘破壊される」といった事にはならない。

 レベルが2である為、《ジャンク・シンクロン》で蘇生でき、《ジャンク・ウォリアー》の効果対象の中では召喚制限の無いモンスター中最高の攻撃力を誇る為、攻撃力が跳ね上がる。
 さらに、《トゥルース・リインフォース》《ロード・ウォリアー》のリクルート対象の中でも最大の攻撃力を持つ。

 自身を特殊召喚する効果はデッキ・墓地からである為、手札を消費しない。
 効果発動のトリガーとなる《スターター・ウォリアー》と共にシンクロ・エクシーズ素材にするのも悪くない。



  • 登場作品において―
    マッチキルモンスターの脅威」において露月蒼也が使用。
    初登場は「シンマ対ソウヤ」。自身の効果で特殊召喚され、《ニトロ・ランサー》のシンクロ素材となった。
    • 名前の由来は陸上競技で短距離走等に使用される「クラウチングスタート」。
      加速し易いが、両手の指で体重を支える必要があるため腕力の弱い者にはやや難しい。
      「クラウチングスタート」は和製英語であり、英語では「crouch start(クラウチスタート)」と呼ばれる。

登場作品

このカードを使用する代表的なデッキ

  • 【戦士族】

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