戦闘講習会テンプレ

戦闘技術を見直し向上させるための講習会テンプレです。
ある程度戦闘に慣れた講師役1〜3人がいれば1時間半コースで可能です。

講義 †

• 攻撃の命中と回避
  スキルを無駄に撃つとPOWを浪費するばかりか、攻撃されるスキを生んでしまいます。
  一発一発を確実に命中させられるように、相手のスキを見逃さないことが重要です。
  例)攻撃モーション中、回復POT使用時、まっすぐ歩いている敵、ステップやジャンプの着地
  
  更には、相手の行動を先読みすることが、瞬時の対応を可能とします。
  そのためには、他職のスキルや特性を把握することが有用となります。(やってみるのが一番)
  
  逆に攻撃を受けないためには、そのような自分のスキに注意する必要があります。
  狙われているときにとる回避行動には、ジグザグ歩きやステップがあり、それぞれに特徴があります。
  また敵に予測されるようなワンパターンな行動を取らないことも重要です。
  

• 攻撃の集中と分散
  戦闘で相手ゲージを減らすには、ダメージを与えるだけでは駄目で敵を倒す必要があります。
  味方と攻撃を集中して、確実に相手の頭数を減らしていきましょう。
  そのようなチャンスとしてはスタンやルートがあります。
  味方片手の動きや凍った相手に注意して、追撃体制を整えましょう。
  その際、ダメージ被りには気をつける必要があります。
  
  職に関係なく前に出て、それぞれが回避することで敵の攻撃が分散して、
  味方が倒される危険性を減らすことが出来ます。
  上のような回避行動をとりつつ、遠距離職でも前に出ることは十分に意味があります。
  遠距離職だから安全な後衛、というソリューションは間違っているのです。
  

実戦練習 †

• 攻撃練習
  1.移動する相手への攻撃………………偏差撃ちの練習
  2.ステップ回避する相手への攻撃……ステップ着地取りの練習
  3.ステップ接近する相手との戦闘……間合いの確保と反撃の練習
  
  ヲリ・皿→片手教官、スカ→皿教官が理想。防御力は脱いで調整、他職も可能
  教官役が複数いると回転が良くなります。
  片手教官なら、バッシュをもらわずにヲリ皿なら400〜、スカなら250〜削れば合格ライン。
  
  番外.スパーク・カレスの回避練習
  も発案でやりました。
  

• 命中率や避け方への反省など
  同職同士でアドバイスがあると良いです。また、他職のスキルも知っていこう。
  集団戦では自分を狙っている敵と、自分が狙っている敵は違うことが多いけれども
  回避を練習して、敵のスキを突けば戦闘の基本は抑えられます。