Appleコンピュータ


Appleコンピュータつまりマック

あこがれの機器、マック。

 マックっつったらキヤノンがあつかっていた。確か。そのころからしてもう特殊で、キヤノン独占の時には日本で買うとバカ高くて、海外出張するヤツに頼んで買ってもらったりしてたらしい。ただ、この話は僕が高校生の頃の話。だから相当昔話。

 今や、普通のパソコンメーカーになっている。ボンダイブルーのiMacが出たときに騙されて買った。ほんと、文字通り「騙された」と言ってよかった。OS8とか、もの凄い出来の悪いOSで、何かあるとフリーズしまくりだった。結局、アップルとそのエバンジェリストに騙された感を持ちつつ使っていたが、本当にアップルには失望したものだ。

 UNIXベースのOS X が出て来て、これは使ってみよう、と思い立ち、iBook G4を選んだ。これはIEEE1394, USB2.0が付いているという。拡張性の無さがMacの特徴だと思っているから、こうした端子は重要なのだ。そして現在、かなり満足して使っている。

オドロキのエバンジェリストたち

 頭のイタイ、エバンジェリストが数多く存在するのもMacの特徴。G3 Cubeが登場したときに、スティーブジョブスの基調講演をマック雑誌添付のどうがファイルで見たのだが、宗教集会と見間違うかのような歓声。これは閉口した。頭のイタイエバンジェリスト達は、主にマック雑誌の記者連中に多い。一番良く言われるのが「Windows は Macのマネだ」。ああそうですかとしか言いようが無い。だからどうしたんでしょうか?

 最近見たものでは「ノートに無線LANを一番初めに付けたのはiBookだ」?????はあ???という感じである。どこをどう見てもこれは嘘だ。そもそもPCMCIAがないiBookに無線LANを搭載して、それがどうしたというのでしょう。当たり前の事だがPCMCIAの無線LANカードはiBookが登場する前から普通に存在していたし。

 まあ色々書いてみたが、最近はアップルも真似をする側になっているようだ。最近人気のガレージバンドというソフトがあるけれども、アレはACIDというWindowsソフトの真似である。「アップルが先駆けた」とかエバンジェリスト達が言わないように釘を指しておこう。