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転置

各試合に対応

購入した券には、14行が記載されています。各行には、試合および数字が記載されています。たとえば、5口購入した券は、各試合に5個の数字が対応しています。すなわち、数字は、14行5列の表を形成しています。各数字は、0, 1, 2のいずれかです。

数列の速報

100円BIGのくじ結果も、14試合が14行で表示されています。速報された100円BIGのくじ結果には、横に並べた14桁(けた)も一番上にわかりやすく表示されています。この14桁に一致すれば、1等です。試合が中止された場合、その試合に対応する桁は、数字ではなく*で表示されています。*は、0, 1, 2のどれでも良いことを意味します。すなわち、中止なら、1等は、3とおり存在します。

ウェブページで転置

たとえば、100円BIGの転置*1というウェブサイトに移動してください。スレに書き込まれて集計されやすいように、転置のウェブページは、券に印刷された14行を入力すれば、100円BIGの14桁を生成します。生成された数列の行数は、口数に等しい。転置のウェブページは、全角または半角の数字が有効であり、漢字は、無効です。空白、タブ文字も無効です。試合の番号、チームの略称などを含めないで、購入したくじの数字を入力してください。14行の例を示します。

22001

01112

22022

01201

02112

00110

22122

22210

10012

10021

11212

10212

00210

21000

AWKのスクリプト

転置のウェブページは、JavaScriptを使用していますが、AWKのスクリプトに基づいています。元のAWKスクリプトは、行列が記載されたファイルの全部を読み込んだ後、転置行列を出力します。すべての行は、同じフィールド数(欄の数)を有していることを想定しています。オライリー・ジャパン社発行の『sed & awk プログラミング 改訂版』(1999年)に記載されています。