Man / CODEC固有オプション / -faacopts

faacのエンコードオプション(-faacopts) †

br=<bitrate>：平均ビットレート †

平均ビットレートをkbpsで指定。 次のqualityと排他。

quality=<1-1000>：qualityモード。高いほど良い。 †

qualityモード。高いほど良い。前記の"br="と排他。

object=<0-3>：オブジェクトタイプの複雑性 †

0：メイン（デフォルト）
1：LOW
2：SSR
3：LTP（ものすごく遅い）

mpeg=<2|4>：MPEGのバージョン †

デフォルト：4

MPEGのバージョン。

tns：時間軸デノイズ †

cutoff=<0-sampling_rate/2>：周波数のカットオフ †

デフォルト：サンプリングレートの半分

周波数のカットオフ

raw：ビットストリームをrawペイロードで保存。 †

デフォルト：0（ADTSに適合）

ビットストリームをrawペイロードで保存。コンテナヘッダにエクストラデータ付き。
特に必要が無いかぎり使わない事。でないと後でmuxできなくなる。