MPlayerは Linux 用ムービープレイヤです(その他の沢山のUNIXと非-x86 CPUでも動きます。Portsを見て下さい). 大半のMPEG, VOB, AVI, OGG/OGM, VIVO, ASF/WMA/WMV, QT/MOV/MP4, FLI, RM, NuppelVideo, yuv4mpeg, FILM, RoQ, PVA, Matroska ファイルを再生できます。再生時にはXAnim, RealPlayerのネイティブコデックや Win32 DLL が使えます。また、VideoCD, SVCD, DVD, 3ivx, RealMedia, Sorenson, Theora, そして MPEG-4 (DivX) も見る事が出来ます。 MPlayerのもう一つの大きな利点は、広範囲な出力ドライバをサポートしている事です。X11, Xv, DGA, OpenGL, SVGAlib, fbdev, AAlib, libcaca, DirectFBといった出力ドライバと協調して動作します。しかし、GGI と SDL (この場合、この二つ固有のドライバ全て) そしていくつかのローレベルなグラフィックボード固有のドライバ ( Matrox, 3Dfx and Radeon, Mach64, Permedia3)でも動きます!これらの大半はソフト/ハードウェアスケーリングをサポートしていますから、ムービーをフルスクリーンで見る事が出来ます。MPlayer はDVB と DXR3/Hollywood+のようなハードウェア MPEG デコーダを使った再生もできます。それから大きくて、アンチエイリアスと影付きの字幕はどうでしょう? (14 種類の字幕をサポート) フォントは European/ISO 8859-1,2 (ハンガリー語、英語、チェコ語など), キリル文字、ハングル。オンスクリーンディスプレイ (OSD)もあります。 MPLayerは、壊れたMPEGファイル(そういう種類のVCDがあります)や、有名なwindows media playerでは再生できないような壊れた(*規格外の?*)AVIファイルでもばっちり再生できます。インデックスチャンクの欠けたAVIすら再生可能ですし、一時的に-idx オプションでインデックスを再構築してシークできるファイルに直せます。これはMEncoderを使えば完全に補正できます!もうお判りのように、安定性と品質は最も大切な事です。しかし動作速度もまた驚異的です。さらに、映像/音声を操作する強力なフィルタも備えています。
MEncoder(MPlayerの動画エンコーダ)はシンプルなムービーエンコーダです。MPlayerで再生可能なムービー(AVI/ASF/OGG/DVD/VCD/VOB/MPG/MOV/VIV/FLI/RM/NUV/NET/PVA) を、MPlayerで再生できる他の形式(下記参照)にエンコードするべく作られました。MEncoderは様々なコデックを使ったエンコードができます。たとえばMPEG-4 (DivX4) (1または2 pass), libavcodec, PCM/MP3/VBR MP3 audio。
MEncoder の機能
計画中の機能
MPlayer と MEncoder は GNU General Public License Version 2記載の条件で再配布可能です。
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