MPlayerは完全に設定可能なコマンドドリヴンのコントロールレイヤーを備え、キーボード・マウス・ジョイスティック・リモコン(LIRCを使います)で操作する事ができます。
キーボードでの操作方法は、man pageを参照して下さい。
簡単なconfig fileを用意する事で、MPlayerの全ての操作を好みのキー/ボタンで操作できるようになります。書式は先にキーの名前、続けてコマンドです。デフォルトのコンフィグファイルは HOME/.mplayerに対する相対位置です)。
mplayer -input keylist でサポートされている全てのキー名称を見る事ができます。mplayer -input cmdlistで設定可能なコマンドのリストになります。
Example 3.1. A simple input control file
## ## MPlayer input control file ## RIGHT seek +10 LEFT seek -10 - audio_delay 0.100 + audio_delay -0.100 q quit > pt_step 1 < pt_step -1 ENTER pt_step 1 1
Linux Infrared Remote Control(Linux赤外線リモートコントロール) - 簡単な自家製IRレシーバを使って、(ほぼ完全な)学習リモコンを造ってLinuxをコントロールしましょう!。詳細はLIRC homepageへ。
LIRC パッケージがインストールしてあれば、 configure 時に自動検出されます。インストールに成功すると、MPlayer の起動時に "Setting up LIRC support..." の表示が出ます。エラーの際にはその旨の表示が出ます。LIRC に関するメッセージが出なかった場合は、コンパイルの時にサポートされていなかったという事です :-)
MPlayer の application name は(おどろくなかれ) mplayer です。いかなる MPlayer コマンドも、さらに複数コマンドも \n で区切れば指定できます。 必要な場合は.lircrc の中にリピートフラグをイネーブルにするのを忘れないように(seek, volume, その他)。サンプルの .lircrc から抜粋してみましょう。:
begin button = VOLUME_PLUS prog = mplayer config = volume 1 repeat = 1 end begin button = VOLUME_MINUS prog = mplayer config = volume -1 repeat = 1 end begin button = CD_PLAY prog = mplayer config = pause end begin button = CD_STOP prog = mplayer config = seek 0 1\npause end
lirc-config file のデフォルト位置(~/.lircrc) を変えたい場合は、 -lircconf filenameを使って別のファイルを指定します。
slave mode は、 MPlayerのシンプルなフロントエンドです。-slave オプションを使うと、 MPlayer は標準入力(stdin)から1行単位で (\n) コマンドを読み取ります。ここで使えるコマンドはslave.txt ファイルに文書かされています。
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