パソコンによるCDのコピーを防ぐために導入されたディスク。
パソコンでは(基本的に)再生やコピーができないようになっている。
パソコンで聴く場合は専用のソフトをインストールする必要があり、コピーはネットを通じて有料にて可能。
コピーコントロールCD(CCCD)は音楽大手18社により出資・起業されたレーベルゲート社が無料配信しているCCCD専用ソフトを使って聴くことができる。
ソニーミュージックは2003年の秋よりCCCDの導入を始めたが、その後のCDコピー率の減少から2004年11月17日いっぱいでのCCCD使用を取りやめた。
(実際はCCCDの売上の低迷と批判による取り止めとも云われている。)
ちなみにCCCDはMP3プレーヤーでの使用が出来ない為、パソコンやカーステレオなどでは聴くことが出来ない。
また、正しくは「CD」ではないため「コピーコントロールCD」の呼び方は誤りで「コピーコントロール ディスク」と呼ぶのが正しいとも云われる。