《鎚鳥パッセル/Judgement Passer》 †
ブースト・効果モンスター
星3/光属性/鳥獣族/攻1500/守900
このカードが墓地へと送られた時、自分の場の鳥獣族モンスターは
エンドフェイズまで以下の効果を得る。
●このカードの元々の攻撃力は1000ポイントアップする。
光は鼓動するクロスオーバーパック−アルバート編−で登場した地属性・鳥獣族の下級モンスター。
聖鳥の一種に分類されるモンスター。
墓地に送られた時、味方の鳥獣族を強化するブースト効果を持つ。
ブースト効果はどのような場所から墓地に送られても発動するため、
効果を発動できる機会は非常に多く、能動的に使用する事もたやすい。
しかし鳥獣族のカードは元々攻撃力を活かして戦う種族ではないため、
このカードの効果で攻撃力をあげた所で恩恵を受ける事はあまりなく、
《ゴッドバードアタック》等で直接カードを破壊した方が早い場合が多い。
【輝鳥】や【ハーピィ】といった、場に鳥獣族のモンスターが
大量に並ぶデッキならば、採用する価値はあるだろう。
- ブーストモンスター自体はその少し前の『正義の悪!』第46話において、
カナリア・ウェイブスの4番手であるエリシア・マークベルが使用していた。
エリシアの使うブーストモンスターはアルバートの物と比べると非常に攻撃性が高く、
《手札抹殺》などで能動的にブースト効果を使用する戦術を披露している。
- 本編に登場する前に、作者であるきつね丸のWEB拍手においてその名が挙げられていた。
感想掲示板にて本家作者である村瀬薫がその事について触れると、きつね丸はパッセルについて
「足でハンマー持ったスズメです。持ってる鎚はチュンチュンハンマーと名付けました。可愛いですね」
等という意味不明な発言を行い、読者や村瀬薫を不安にさせた。
- 名前の由来はラテン語で、「スズメ」を意味している。
人家の近くに生息する小鳥で、生息地域も非常に広いが、
近年ではその数が激減しており、絶滅も危惧されている。
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