《精霊の聖歌》

《精霊の聖歌/Holy Sacred Song》 †

通常罠
このターン、自分が受ける全てのダメージを０にする。
自分の場に表側表示の儀式モンスターが存在する時、
このカードは手札から発動する事ができる。

　光は鼓動するクロスオーバーパック−アルバート編−で登場した通常罠。
　コントローラーのそのターンのダメージを防ぐ効果を持つ。

　発動すればそのターンはほぼ確実に生き残ることができる。
　ただし、アドバンテージを得ることが難しい守りのカードである。

　似たような効果である《ホーリーライフバリアー》と比べれば、
　手札コストが不要だがモンスターを守れなくなっており相互互換である。
　《ピケルの魔法陣》と比べれば、加えて戦闘ダメージを防げるため上位互換である。

　後半の儀式モンスター存在時に手札から発動できる効果であるが、
　発動できる機会が広がるが、防ぎたいほど致命的な効果ダメージが発生することは稀である。
　また、場に儀式モンスターがいて戦闘でダメージを与えられてしまう場合は、
　そもそも《和睦の使者》で戦闘破壊から守るか、《炸裂装甲》などで迎撃したい。

　相手の攻撃が戦闘ダメージも効果ダメージも縦横無尽で激しくて、
　確実に凌ぎ切りたい状況が多いならば、このカードの採用を検討しよう。

• 本編において―
  『正義の悪！』第４８話の雨宮ＶＳアルバート戦において、アルバートが使用。
  《グランドクロス・ドラグーン》の戦闘によるダメージを手札から防いだ。
  
  

関連カード †

• 《ホーリーライフバリアー》
• 《ピケルの魔法陣》