《再誕の羽根》


《再誕の羽根/Resurrection Feather》

通常罠
自分フィールド上の「輝鳥」と名のつくモンスターが
戦闘またはカード効果によって破壊された時、発動できる。
ゲームから除外されている自分のカードを全て墓地に戻す。

 光は鼓動するクロスオーバーパック−アルバート編−で登場した通常罠。
 除外された自分のカードを全て墓地に戻す効果を持つ。

 《異次元からの埋葬》が制限カードに指定されただけあり、
 除外カードをすべて墓地に戻す効果自体は、非常に強力なものであると言える。
 輝鳥《星の供物》《希望の羽根》《蒼炎の洗礼》
 お供の《恵鳥ピクス》《戒鳥レグルス》の効果で、墓地リソースを消耗しやすい。

 ただし、《異次元からの埋葬》で足りる場合がほとんどである。
 また発動タイミングが輝鳥被破壊時に限定されているのも痛い。
 そもそも召喚のしづらい儀式モンスターを失ってまでこのカードを発動するなら、
 そのとき儀式モンスターを守れるカードを採用した方が戦線を持ち直しやすいことも多い。
 また、このカードを頼りに墓地除外カードを多く投入して、事故率が上昇するのも危険。
 このため、2枚目以降の《異次元からの埋葬》として投入したいときでも、
 この効果を使う価値のある場面がどれほどあるかを考えて、採用を検討しなければならない。

  • 本編において―
    『正義の悪!』第49話の雨宮VSアルバート戦において、アルバートが使用。
    《輝鳥-ルシス・セリヌンティウス》が戦闘破壊されたときに使用され、
    その後の《星の供物》による再儀式召喚への足がかりとした。

    ……が、実はこのカードのサポートがなくても《星の供物》は発動できた。
    きっと4体の輝鳥除外でルシス召喚したかったんだよ、うん。除外で仲間外れ可哀想だし。
    このままだといつかの《風林火山》発動のときみたいに誰かさんが泣くだろうしね。
    アルバートくんの優しさを感じさせてくれる粋な役目を果たした罠であると言えよう。

関連カード

  • 《異次元からの埋葬》
  • 《ネクロフェイス》

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