儀式・効果モンスター 星10/光属性/鳥獣族/攻3000/守2500 「輝鳥現界」により降臨。 このカードを手札から儀式魔法により降臨させるとき、 自分フィールド上に存在する「輝鳥」と名のつく 儀式モンスターを生贄に捧げなければならない。 このカードの属性はルール上「風」「水」「炎」「地」としても扱う。 このカードが儀式召喚に成功した時、 相手フィールド上に存在する全てのモンスターを破壊する。
BRIGHT SKYRULER -輝かしき天空の支配者-で登場した光属性・鳥獣族の儀式モンスター。
輝鳥の一体で、自身の属性を地・水・炎・風としても扱うルール効果、相手の場のモンスターを全滅させる誘発効果を持つ。
この誘発効果は自身が儀式召喚に成功した時に強制発動する。
召喚方法が儀式モンスターの中でも、かなり特殊で難易度が高い。
召喚すること自体は専用デッキを作れば、そこまでは難しくない。
しかし、負担を軽減する方法もあまりなく、その価値があるかは疑問。
場に輝鳥がいるときに《輝鳥現界》を手札から捨てて発動する
条件の制限された《サンダー・ボルト》とも言える存在でもある。
二度儀式するならば、《輝鳥-アクア・キグナス》と
《輝鳥-アエル・アクイラ》だけで場を一掃できることも多い。
しかし、特化すれば、元の効果自体はかなり強い部類であるため、
《輝鳥-テラ・ストルティオ》の輝鳥蘇生から、このカードに
つなぎ続けて、相手を追い詰めに追い詰めることも可能である。
また、このカードが存在しているだけで、《風林火山》を発動できる。
このカードでも多大なアドバンテージを稼ぐことができるだろう。
多少、オーバーキル気味の存在だが、効果の逆転性は確かに魅力的。
特に《星の供物》による墓地からの儀式召喚であれば、生け贄制約を無視できる。
戦略に幅を持たせるために、投入も検討できるだろう。