《輝鳥現界》


輝鳥(シャイニングバード)現界(・イマージェンス)/Shining Bird Emergence》

儀式魔法
「輝鳥」と名のつくモンスターの降臨に使用することができる。
レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、
自分のフィールドとデッキからそれぞれ1枚ずつ鳥獣族モンスターを生贄に捧げる。

 BRIGHT SKYRULER -輝かしき天空の支配者-で登場した儀式魔法。
 輝鳥と名のつくモンスターの降臨に必要。
 他の儀式魔法とは違って、場とデッキから1体ずつモンスターを生け贄に捧げる。
 手札からモンスターを生け贄に捧げることができない。
 1体のみや3体をこまめに生け贄に捧げることもできず、2体のみの組み合わせでレベルを調整しなければならない。

 デッキから生け贄に捧げるロス緩和ができるものの、
 鳥獣族に限定されたり、手札からの生け贄ができない。
 儀式召喚の中でも、さらに輝鳥への特化を要求する儀式カード。
 また、どうやっても1体の生け贄で召喚できないために、
 他の儀式カードとあまりアドバンテージの差は生じない。
 むしろ輝鳥聖鳥の小回りの良さに助けられる面が大きい。

 特化したならば、輝鳥では3枚積み必須のカードであろう。
 しかし、それ以外の儀式と両立することは、まず困難であり、
 まさしく輝鳥デッキ専用の儀式魔法カードと言える。

  • 「Emergence」とは「出現」や「発生」の意味(「Emerge」の名詞形)。
    輝鳥は大気中の精霊の力を、鳥の形を成して現実化させたモンスターである。
    この特殊な単語はその神秘的な召喚のプロセスを表している。

  • 本編において―
    翼が主力の輝鳥を召喚するために、度々使用している。
    基本的に《英鳥ノクトゥア》から召喚してこのカードをサーチして儀式発動。
    さらにデッキから《霊鳥アイビス》を生け贄にし、その手札ロスを最小限に留めている。
    翼のデッキには3枚このカードが採用されており、このカードは作中で最も多く使われているカードである。

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