Enken / 不滅の男 エンケン対日本武道館


不滅の男 エンケン対日本武道館

http://www.cinecomi.com/eiga/sakuhin_3332.asp

1969年のデビュー以来36年間走り続けているミュージシャン、 エンケンこと遠藤賢司。今、巷で大人気のサンボマスターなどからも 崇拝されている、自称“純音楽家”だ。彼に届いたライブ映画製作の オファーから出発し、それじゃあってことで監督に加えて編集など にも参加して、エンケンがこだわりにこだわって完成させた 作品が本作だ。今年1月24日に日本武道館のアリーナに200台の アンプを積み上げて“富士山”を創り、巨大なミラーボールが 天井からぶら下がる四畳半のステージで繰り広げた生涯最高の ライブパフォーマンスが収録されている。とはいっても、 このライブはなんと無観客ライブ。

そんな環境だからこその遠藤賢司のパフォーマンスは、映画という 媒体と見事に融合して観る者を圧倒する。そこには、録音体制は 言うまでもなくフィルムの色から編集にまでこだわり抜いた、 彼の本作に対する思いの深さもあるのだけれど。「この映画の脚本は詞」 と言うエンケン。その言葉どおり、「カレーライス」や 「外は雨だよ」など収録された全14曲の歌詞が、これまで以上に 表情豊かに心に届いてくる。「俺は音楽映画じゃなく1本の純映画を 監督した。いや出来たと自負してます。先入観なしに、 スッポンポンの気持ちで観てほしいね」--これは、絶対に映画館、 スクリーンで観てほしい作品だ。

http://channel.slowtrain.org/news-report/archives/2005/10/post.html

10月15日(土)よりテアトル新宿にてレイトショー公開(他、全国順次公開予定)される『不滅の男 エンケン対日本武道館』は、“エンケン”が無観客の日本武道館で富士山にみたてた200台のアンプに向かって、魂の叫びともいえるライブパフォーマンスを行った様子を自ら映像にまとめた、まさに“エンケン”一色の作品だ。

テアトル新宿では、初日10月15日(土)を皮切りに11月5日(土)までの毎週土曜日に公開記念イベントを開催!

まず、10月15日(土)の上映前に遠藤賢司による舞台挨拶が行われる。その翌週10月22日(土)には、本編上映後に「エンケン対日本武道館メイキング!決戦24時(仮題)」という秘蔵の特典映像を上映。そのまた翌週10月29日(土)は、オールナイトで「エンケン映画特集+トークショー」が開催される。遠藤賢司の来場はもちろんのこと、彼が音楽を担当した映画『アイデン&ティティ』(’03)の監督でもある俳優の田口トモロヲ、同作の原作者であり“エンケン”の熱狂的信者であるみうらじゅんら、豪華なゲストが登場予定だ。深夜0:00開演予定で、“エンケン”初主演映画『ヘリウッド』(’82)、『アイデン&ティティ』が上映される。そして、最後となる11月5日(土)には、本編上映後にトークショーが予定されている。現在、“超”大物ゲストと交渉中というのだから、こちらも気になるところだ。 }}

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新規作成2005-10-15