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今日の予定
- 13:00 - 18:00
- @研究室。新四年生のためのプレゼミ。
今日の行動
- 12:00 - 13:00
- @研究室。中間発表のスライド作成。全体的な流れをスマートにするなどの作業。完成は、近い。
- 13:00 - 16:00
- @研究室。新四年生のためのプレゼミ。発言をしすぎる。良くない。キャラ作り失敗感が否めない。明日からは気を付けよう。
- 16:00 - 18:30
- @研究室。GRIMM-Synteny の評価をとるためのエトセトラ。とりあえずは、旧式の評価を見てみたい。
- 18:30 - 21:30
- @研究室。吉村君と研究雑談。けっこう、てか、かなり有意義だったような気がする。やはり、遺伝子の配置の意義を問うに、ローカルな相対的な配置には意義付けは可能かもしれないが、グローバルな絶対的な配置には意義付けは難しいと整理された。また、バイオインフォマティクスの立ち位置である、「生命現象を情報の流れと捉え、情報科学的に生命現状を理解する」という黄金律を疑う必要性に気づく。上記の黄金律に従い情報科学的に生命現象を捉えようとしても、さしたる原理・原則を発見できないのではないか、という疑問が浮上してきたからである。この疑問が真実であるならば、バイオインフォマティクスの研究者は、自身には研究のゴールを決める役割はなく、研究のゴールを決めるためのアシストをする役目を課せられていることに気づくべきである。そして、気付いた暁に、ゴールを決めることのできるプレイヤーとのコネクションを築き、的確なパスを送ることを自身の役割として認識する必要がある。以上のことから、まずは、バイオインフォマティクスの立ち位置から、生命科学的な研究のゴールを決めることが本当にできるのか!?という議論を始めるべきではなかろうか。
- 21:30 - 22:45
- @研究室。吉村君との研究雑談を整理したり、バイオインフォマティクスの立ち位置の尤もらしさについて考えたり。その過程で、ある一つの面白い仮説に行き着く。この仮説は生命の組織化・複雑化を促す機構についての仮説であり、非常にエキサイティングであるように思う。仮説検証プロセスも考えたので、Whoda の開発がひと段落したら、すぐにでも取りかかりたいくらいである。この仮説検証は、ラマルキズムの立場に近く、新たな生物学的知見と言えるものであると考えられる。
- 22:45 - 23:30
- @研究室。『ゲノム2』の15章を読む。重複の機構など。たまたま読んだ15章であるが、タイムリーな感じだ。明日は、スライドの残りを完成させて、要旨にも少し手を加えて、余った時間で読書と洒落込もうと思う。
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