オリジナルアルバム『余韻』に収録された楽曲で、1960年(昭和35年)に井上ひろしがリリースした、他作家作品のカヴァーである。
来生は、井上がリバイバルヒットさせた本曲を幼少期から愛唱歌にしており、本カヴァー以前からコンサート*1やテレビ番組*2等で幾度となく披露していた。
小学校に行く道々で口ずさんだり、就寝の前に本曲を歌えなければ寝てはいけないという強迫観念に襲われたり、また、井上の語尾が「伸びて揺れる」歌唱や、喉仏が上下に動く様が面白くて好きだったという*3。また、歌詞にある「ままになるなら」というフレーズについて、子供心に「どうしてママ(母親)になるのだろう」と思っていたと述懐している*4。
発売年月日 | 収録作品 | メディア:規格品番 | 発売元/レーベル | トラック | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2008.12.10 | 余韻 | CD:ANOC-6151 | ANY | 11 | ●オリジナルアルバム |
★Musicians★
※記載なし
発売年月日 | 収録作品 | メディア:規格品番 | 発売元/レーベル | トラック | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2006.11.16 | TAKAO KISUGI 30th Anniversary X'mas Concert 2005 avantage | 3DVD:TEND-1116/8 | TEN YEARS | Disc3-8 | ●ライヴビデオ(限定/通信販売・コンサート会場販売) |
★Musicians★
Piano:松田真人/Acoustic Guitar:土屋潔/Electric Bass:千葉一樹/Drums:佐藤武美/Synthesizer:山崎教昌