用語 / タ行 / 徳川四天王


徳川四天王(トクガワシテンノウ)

古くから家康に仕えた、酒井忠次、本多忠勝、
榊原康政、井伊直政の四人を指す。このうち
酒井忠次をのぞく三人は、領地を持たず家康
の居城に常駐した側近で、徳川三傑ともいう。
これらの呼称がいつから付いたかは、不明。

四天王は、関ヶ原の戦いまでに主要な合戦で
戦功をあげ、徳川幕府樹立に貢献した。なか
でも本多忠勝は、四天王のうち最も長く生き
続け、13歳で初陣を経験して以来、50年
近くも家康に仕えた真の忠臣だった。

関連項目: 徳川家康 酒井忠次 本多忠勝 榊原康政 井伊直政 関ヶ原


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