戦地/カ行/九州

九州(キュウシュウ) †

シナリオ	無双演武	模擬演武
九州征伐（島津軍）	島津義弘（一）	○
九州征伐（武田・上杉軍）	上杉謙信（外） / 武田信玄（外）
九州征伐（豊臣軍）	豊臣秀吉（四） / 島左近（二） / 立花誾千代（一）	○
九州征伐（風魔・徳川軍）	風魔小太郎（五）

戦国初期、北九州では筑前守護の少弐氏と豊
後の大友氏が、本州から侵攻する大内氏と抗
争していた。大内氏は義隆の代に小弐氏を滅
ぼし、北九州の支配権を得る。しかし陶晴賢
の謀反と毛利元就の圧迫を受け、衰亡した。


かわって覇を唱えたのは、大友宗麟だった。
九州探題に任じられた宗麟は、北九州六カ国
の太守となり、全盛を極める。そうした中、
西の肥前で龍造寺隆信が急速に台頭。また南
では薩摩の島津氏が近隣諸豪を圧倒していく。


こうして九州は、大友、竜造寺、島津の三つ
巴の争いとなる。しばらくは力が拮抗するが、
やがて島津が強勢となる。島津軍は耳川で大
友軍を粉砕。沖田畷で龍造寺隆信を討ち取る
と、九州を制覇せんと北上を開始する。


島津軍は、唯一の敵対者・大友宗麟を豊後に
追い詰め、九州統一をほぼ確実にする。だが、
宗麟の求めに応じて豊臣秀吉の大軍が到着。
その先鋒軍は戸次川で撃滅したものの、後続
の大軍に抗しきれず、豊臣秀吉に降伏した。

関連項目: 龍造寺隆信島津義弘豊臣秀吉鎮西

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