赤盾知識強化計画でも議論したことを装備で実現しようとすると、3つの種類の装備が必要になる。
3つの場合に分けて装備を考える
蝉回しに重要となる装備は、ファストキャスト+装備とヘイスト+装備。とくにファストキャスト+装備は重要になる。
ファストキャスト+装備はAF頭・ロケイシャルピアスなどが有名。
ヘイスト装備は、ダスク系・ナシラ系・スウィフトベルトなど
魔法防御装備も2つに分けなければならない。
前者は強化魔法発動時のみ身に着ける装備。後者は敵からのダメージを受けるときにつける装備。
強化魔法の効果をあげるためにはMND・強化魔法スキル+の装備をすることになる。
これについては、赤ソロ向きの装備とは/耐久装備などでも記述したので、ここでは省略する。
まず考慮すべきは、被魔法ダメージ-装備についてである。
キャラがつけられる被魔法ダメージ効果は、最大-50%までと設定されている。
白魔法シェルVの効果は高く、-25%程度に設定されているらしい。となると装備であげて意味がある被魔法ダメージ-装備は-25%までとなる。
ここに既に持っている・取る予定被魔法ダメージ-装備について列挙してみよう。
合計-22%・・・・ちょい足りないか。あと3%装備で増やすかHQで補うかは財布次第かもしれない。
実はコーラルのほかの部位もあるのだが、NQ品だと-1%ずつしかあがらない。
それだとHP+装備を身につけたほうが、死ににくくなるというメリットがある。
HP+装備については最後に記述するとして、先に魔法防御装備について考えよう。
魔法防御は被魔法ダメージカット上限50%の制限とは別枠で計算される。
ということは防御をあげればあげるだけ意味があるのだが、同じ数値分上げるとしたら、
魔法防御より被魔法ダメージ-装備の方が有効なので、被魔法ダメージ-の装備のあとに考えることになる。
実際に魔法防御装備というのは数が少なく、手元のラミアカマン(レンジウェポン・魔法防御+1)とラミアマント(背・魔法防御+ 3)ぐらいしか候補がないかもしれない。
他の部位はHPを上げることになるが、これはプロトアルテマのシタデルバスターに耐えるときぐらいしかつけないかもしれない。
それ以外の場合、まず瀕死になることが少なく、瀕死になるような敵なら赤盾すべきではないだろう。
瀕死にならないなら、その分敵対心+装備を身につけた方が正しいだろう。
とはいえ、シタデルバスターのような攻撃も考慮しなければならないので、HP+装備についても考える。
被魔法ダメージ-装備と魔法防御装備の部位を避けて考えると
HP+150ほど MP+30できる装備。
赤サポ忍限定だと片手剣を2つ装備できる。
耐えるときなら土杖がありなのだが、蝉があるときは、敵対心+に力を注いでもいいだろう。
とりあえず列挙したが、あくまでも他の動作で不必要な部位のみ敵対心にしたほうがいいだろう。
たとえば、蝉回し中に頭をAF1にしないのは、問題だと思われる。