こるむおんらいんとは！！！？ / 複製02

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こるむおんらいんとは！！！？ / 複製02

はるか遠い昔、エプノントリアの世界は、何の存在もない混沌そのものであった。 †

その予言は、おとぎ話にも似た、ただの言い伝えだと思われていた。 エプノントリアの地に、大きな災いか襲ってきた、あの日までは・・・ 5大陸の1つダステード大陸を統治していたキペールは、彼ら独白の能力を持つダークエルフたちを利 用し、ダステード大陸のクリスタル「ダ−クストーン」を、ついに見つけ出した。そして彼は、大陸の統治 を永遠のものにするため、自ら禁断の魔術を使い、「ダ−クストーン」から、伝説の力を引き出そうとした。 キペールの禁断の魔術によって、深い眠りから目を覚ましたクリスタル「ダークストーン」は、キペールに巨大な力を与えるのと引き換えに、大陸中のすべての物質エネルギーを吸収し始めた。 エプノントリアの地に大激変が訪れたのは、ちょうどそのときからである。 「ダ−クストーン」かすぺてのエネルギーを吸収していく中、もっとも影響を受けたのは、当時強大な勢力を誇っていた二つの大陸、工ヴィア大陸とダステード大陸だった。工ヴィア大陸とダーステード大陸の力は、「ダ−タストーン」に吸収されていき、5つある大陸の持つ力の差は、大きく縮まっていった。 その一方、封印の魔力もその力を奪われ始め、結果、大陸と魔界をつないでいると言い伝えられてきた古代のダンジョンが続々と姿を現し始めた。 魔界との通路である古代ダンジョンの出現により、混乱の真っ只中に、投げ入れられたエプノントリア。はたして、この先、エプノントリアに住む民たちに、どのような運命か持っているのであろうか？ そして、「クリスタル」。 神々たちの闘いの結果、生み出されたとされる、5つのクリスタルの本当の意唯を解き明かした者のみが、混乱に陥ったエプノントリアに、真の平和をもたらすことのできる英雄になれるというのだが・・

神々の黄昏 エプノントリア、五つの大陸の誕生 †

光と影 †

二つの存在は、混沌の世界エプノントリアの秩序と混沌を象徴する存在となり、世界は光と影の対立によって、創造と破墳を繰り返した。　そんな中、再び起こった神々たちの争い。彼らの争いは、結局、自らを消滅という危機こ直面させることとなった。 神々の争いの結果、最後に残った5人の神たちは、消滅の危機から逃れるために、自らの肉体を、後にエプノントリアと呼ばれることとなる5つの大陸に変化させた。しかし、その時、彼らの魂には行き場はなかった。彼らは物質界をさまよっていた白身の魂を魂の石（クリスタル：ソウルストーン）に封印した 。モれは神々が存在していた暗闇に比ぺると一瞬のできごとだった。 こうして誕生した5つの大陸は、後世、工ルランド（コルム）、口ペンティア、モルロン、ダステード、工ヴィアと呼ばれるようになる。

第一世紀　誕生、エルランド †

神々の黄昏以後、工ルランド大陸は、口ペンティア大陸から渡ってきた「ロン・エルフ」の子孫である「エルフ」と「ドワーフ」、そして張力な「ドラゴン」の力が猛威をふるった。彼らに比ぺ、人間はあまりに非力だった。 　そんな中、人間は混沌と秩序の狭間で調和を形成してゆく。 先代の知識を子孫に伝え、足りない能力を補っていく事により、工ルランド大陸に君臨してたドラゴンをほとんど全滅させることに成功し、エルフとドワーフも辺境の地へと追いやる。 その頃、得体の知れない「邪悪な意識」が、人々に5つの大陸の神々のクリスタルが工ルランド大陸のどこかに眠っている事実を知らしめる。その日から工ルランド大陸は、呪われた大陸を意味する「コルム」という名前を持つこととなった。

第二世紀　混沌たる人間の時代：大陸戦争 †

工ルランド大陸がも、「コルム大陸」と呼ばれるようになってから長い月日がたった頃、人間は多くの王朝を樹立し繁栄していたか、モルロンとダステード大陸の工作により、人々は多くの戦火に見舞われるようなった。 一方、モルロン大陸ではこの時期に最初のダークエルフが誕生した。 彼らは、強力な魔法を封印する能力を活かし、未曾有の危機から人々救う。彼らは、畏敬の念を込めて〈大陸の魂〉と呼ばれるようになった。 しかしその力は両刃の剣であり、異界の門を開く触媒の役目を果たし、封印自体も揺り動かしてしまった。 結局、「大陸の魂」ダ−クエルフは、封印を維持するために誕生し、それに束縛されながら一生を過ごさなければならない運命を背負ってしまった。

第三世紀　新世代の創出 †

長いコルムの歴史のうちで、ダステード大陸が歴史の全面に登場した事はなかった。しかし、ラヴナロク時代以後存在しないと思われていたクリスタルの出現と、同時に現れた封印の力を持つダークエルフの登場は、ダ ステードの長かった雌伏の時を埋め合わせるのに充分だった。 クリスタルを動力源として無限増殖するマドンロは、一瞬にしてエプノントリア全域に異変をもたらし、その激変の中、マドンロはエプノントリアの生命体から魂の光を吸い込み始めた。マドンロの暴走は全大陸の封印と結界の力を弱くし、古代のダンジョンはその長い眠りから目覚めはじめた。 コルムの未来は、目覚め出した多くのダンジョンに隠された残り4つの魂の石によって決められる。5つの大陸が属しているエプノントリアの未来は、このクリスタルを手にした英雄が決めることになるだろう。