35期

前期からの主な変更点 †

・ダブルアンチの大幅削減。対船・壁を除くと、兵器(兵種は万能)のみ
・兵器の雇用条件大幅緩和＋兵種ボーナスの強化。
・寿命減少値変更。勝利-3(前期-2)、敗北-2(同-3)。
・計略「農民扇動」弱体化。

(※農民扇動に限らず初出でバランスを崩した仕様変更は次の期以降削除または弱体化
することが多い)

主な参加国 †

板系：
キラッ☆VIP船団、ネトゲ国、株国、変態紳士国、羅雲寺軍、ニュース速報国、軍事だよ！全員集合！戦隊、パチ・スロ共和国、市況2お寿司屋国、野球国

原住民系とそれ以外：
スーパー至極軍、於投馬族、ショッカー軍団、海よりも深き蒼國、政治家部、ラピュタ王国、沖縄料理色男組、大英帝国
（建国順）

解説 †

30期前後から続いた、領事館追加に基づいた大量のダブルアンチが一気に削除。
中盤以降、兵器各種の強化により戦闘文官増加が予想される。

序盤から中盤にかけ、交戦国の人数を登用を上回れなかったのも影響し
ショッカーに野球が、政治家にニュース速報がたて続けに敗北し滅亡。
またVIPはパチスロ・真夏の夜の二国へ開始前に同時布告するが、福本信行組からも
布告を受け3対1に。劣勢だったが開始直後の多重チェックで全国的に多重者が見つかり
停戦後各個撃破し勝利を収めるが、その後市況2と交戦して破れ滅亡。

有力国が中盤までに姿を消し、常連国ではない政治家、ショッカー、スーパー至極が
健闘する中で、ラウンジ・ネトゲ・軍事・市況2といった板系国家も勢力を伸ばす。

中盤、政治家が至極に布告。至極の救援依頼に応じ、ラウンジが政治家に布告。
挟撃の形となった政治家はショッカーに至極との国境の都市を割譲、
ショッカーは至極に11時間後開戦の短期布告をし、2vs2の形となる。
ラウンジは政治家と、前期のVIP-蒼を思わせる他国領土の相模を挟んだ
伊豆-上総・安房の海戦オンリーで開戦。最大で約30人離されるが、政治家が国名通り
武官不足で海戦のみでは攻めきれないこともあり粘り腰を見せる。

於投馬・大英帝国を倒した軍事が、膠着状態に陥っていたラウンジの依頼に応じ政治家に布告。
保養地アイ☆マスが暖かく見守る中、ネトゲを滅ぼした市況2は政治家サイドに付き、
ラウンジへ布告(軍事の開戦に合わせるため深夜2時に10時間後開戦の短期布告となった)、
政治家と至極との戦争は、世界大戦に発展した。

軍事・市況２参戦後、軍事が政治家を押さ、ラウンジが市況２の攻勢に耐える図式に。
まず、政治家が、軍事・ラウンジの共同作戦に膝を屈する。
ここで軍事は、まだ宣戦未布告状態だった市況２に、わずか３時間後に開戦の超短期布告。
市況２は度々ラウンジ領に攻め込むが押しきれず、最後は２国の攻勢の前に散った。
残るはショッカー対至極の戦争のみとなったところで、軍事はラウンジに布告・開戦。
政治家部の遺臣を吸収したショッカーは人数で至極を優越し勝利。
人数差で優るラウンジも軍事を滅ぼし、ショッカー、ラウンジ、アイマスがラス３と
なった。

小国アイマスは爽やかにスルーされ、ショッカーとラウンジの最終(?)決戦が開幕。
内部にゴタゴタを抱えるラウンジはショッカーに追いやられ、タイムリミットを
迎えたときには僅かに東北と蝦夷の３都市を領有するのみだった。
尚、アイマスは紀伊１都市を終始領有、
領有都市数により、ショッカー軍団が勝利国となった。

今期は、指令晒し有り短期布告有りで殺伐とする中、勝利こそ掴めなかったものの、
仕様変更を上手く利用して魅力的な戦術を駆使する政治家部、
政治家部を優勝の最大の障害と見て参戦し早期撃滅を果たした英断の羅雲寺、
いつもと違い柔軟で攻勢的な参戦姿勢を見せた軍事、
いつもよりは頑張ったけど周囲を巻き込みまくった挙げ句あっさり滅んだスーパー至極軍
らの活躍がキラリと光った期であった。

尚、今期を持って24期-34期に、リアル時間1年以上続いていたふぁら面の
板系連続統一記録は終了した。