27期


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前期からの主な変更点

・マップが大幅に変更、というかほぼ一新。
・30分更新と送金が暫定復活。(今期終了後再変更の可能性)
・初期仕官制限30人に増加。(同じく再変更の可能性)
・米売買の上限額が政治力*200→政治力*100と効率半減。
・町の巡回が強化の方向で大幅に変更。都市資金や経験値が入りやすくなった一方、義勇兵徴兵と
 兵の訓練が削除。特に政治経験は最大+7まであり、カノン砲出現に一役買った。
・牛火計復活。
・兵士数上昇に必要な貢献値が、忠誠100で100/10人から150/10人に変更。
・集合と召還のコストが米1000の固定から、米1000+年数×100の変動性に変更。
 貢献は25。

主な参加国

板系:大軍事晩酌帝国汚P臭連合 連邦野球国VIPうまかー組合ネトゲ国大生生活国ニュース速報国株国BBSPINK板、三国志戦国、すずめ帝国の逆襲系ダウソ国
原住民系とそれ以外:於投馬族海よりも深き蒼國沖縄県民大会國、新制リーザス王国、諸行無常国?
(建国順)

解説

2007/11/08 21時38分リセット。2007/11/12 0時00分開始。2007/12/9 20時53分終了。
初期計略 50P

今期は30分更新と、夜明け前後に頻発した鯖落ちが影響し、久々に開始から統一まで
1月弱かかる長期戦となった。

約二ヶ月の長期中断明けに伴い、仕様が大きく変更。
また、三戦板・大学生活板・2ch外部掲示板からの本格参戦により、
参加者は久々に600人を越えた。

初期仕官制限の緩和が影響し、大国では序盤にニュー速と三戦国が包囲戦により敗退した以外は
常連国が勢力を拡大。関東にネトゲとVIP、関西に野球と軍事が安定した領土を手に入れ、
板系の大国が建国されなかった中部地方では、中堅国が長期戦闘を続ける展開に。

中部で諸行と汚Pが希に見る激戦を繰り広げるのを取り囲むように、各大国が中小国を淘汰していく。

その中で比較的競った展開となったのは、中国地方(日本の)の覇者となった野球と大陸・半島の覇者となったダウソの対決。
そして、その間に近畿地方へと軍事が領土を拡張していく。
一方で、東北から南洋諸島まで広大な領土を獲得したVIPは、海国へも食指を伸ばし、四国地方も制覇。
ネトゲも北陸から山陰の東半分へと勢力を拡張する。

ここで果てしない激戦を繰り広げる諸行と汚Pを横目に、野球と軍事が開戦。
武将の質では劣るが、数には勝る軍事が、当初は快進撃を繰り広げるが、半島での戦いで手詰まり、長期戦へと移行する。
そして、この2つの長期戦にしびれを切らしたかのように、ネトゲとVIPが開戦。
これら3つの戦いが事実上の準決勝となった。

この中で、諸行と汚Pがついにエンドレスウォーに終止符。
一時は、諸行の最後の支配国「尾張」の城壁が1000まで削れることもあった。しかし、登用と武将の質の高さによって乗り越え、逆転する
そして、相互の本拠の間を言ったり来たりの激戦は、ついに諸行の勝利に終わる。
結局、汚PのPとは何なのかは最後まで判明しなかった。
さらに、諸行は、ネトゲに肩入れをしてVIP戦を開始。
この戦いは結局、ネトゲ、諸行の順にVIPが勝利を収めることになる。

決勝はVIPの勝利に先だって軍事を破り、四国以外の関西領土を確保するに至った野球と、VIPとの戦いに。

ラス2になった時点でついていた人数差は約30人強。
美濃に100人にも届かんとする守備を積み上げた野球に対して、VIPは近江を拠点とし、質的差を利して防戦。
しかし、2拠点の殴り合いのうちに、山陰、四国の領土をVIPは奪取され、戦力の合流を果たした野球が、ついに近江のVIP拠点を突破する。
結局、人数差をそのまま維持した野球が、徐々に東上・北上を果たし、VIPを東北地方へと追いつめ、二度目の統一を成し遂げた。
西側の国がまたも勝利し、板系は24期以降4期連続での統一。18-20期、21-23期、24-27期と
どうも数期連続で、板系と原住民系で統一が固定される傾向が続いているようだ。
1501年開始、1654年12月終了。

今期は最終戦において、遂に政治能力300を越える武将が現れ、メイ面に続きふぁら面でも
カノン砲がおひろめされた。一斉砲撃の圧倒的な威力はないものの、計略無効特性はやはり強力で、
枚数は少ないもののエース級の働きを見せた。
ふぁら面でもカノン砲が実戦に使用される事は可能だと証明したわけだが、100年を越え長期に渡る
開催になったとはいえ政治300に至るまでの行動がほぼ巡察のみでも達成できてしまうというのは
やや問題があると思われる。次期では何らかの調整が必要ではないだろうか。