役職心得


下級役職心得*1

総大将を除く武官の役職は基本的に騎馬大将なら騎兵、弓副将なら弓兵を使ったほうがよいです。
アンチばかりで特定兵種ではどうしようもない時は役職返上を国宛などで言うのもありです。
将軍撃破ボーナスが得られる場合もあるので将軍よりも優位に戦えます。
将軍持ちで長期に渡り違う兵種(足軽大将なのにひたすら赤備で出兵)などは他の人の不満の対象になるので注意。
まして負け続けたりすると敵方の武将に将軍撃破ボーナスを与えることになるので国益に沿わない結果になってしまいます。

上級役職心得*2

軍奉行、軍目付(大名、軍師、参謀、総大将も含む)に任命されると通常時と異なる画面になります。
まず国ごとに国政ポイントというものがあります。 最大値は時々変わりますが10〜30ポイント、回復は月に1〜2ポイントです。
国政コマンドを行うのに重要ですので大切に使いましょう。
通常だと役職一覧だけですが役職に付くと国法、役職というボタンの下に総司令室、会議室の設定、公式声明というボタンが追加されます。
【司令室】
役職の変更…役職を変更できます。変更一回につき国政ポイントを1消費します。むやみに変更すると変更された人のリアル士気を下げるので要確認を。
指令の書き換え…1〜3まで設定できます。一斉指示などはここに書くのが一般的です。平時には復興や登用などのお知らせをいれるとよいと思います。まめな更新は所属している人のやる気にも影響しますので状況が変わったらすぐ変更するようにしましょう。国政ポイントの消費はありません。
戦闘禁止期間…戦争は声明より布告をしてから布告時期にあわせて開始するのがマナーです。街道効果などやコマンド入力ミスで戦争月が先にずれている人がいる可能性があるので開戦月までは禁止にしておくのが基本です。
解雇…所属している人を解雇します。今の仕様は下野がないので依頼される場合もあるかもしれません。基本的には国内のムードを大きく壊してしまう、指令などを無視していて同盟国に攻め込んでしまう等国益に反する人を解雇する場合につかいましょう。国政ポイントは消費しません。
国色変更…戦況が進み隣国が同色になって分かりにくい時などに変更します。1回あたり国政ポイントを1消費しますのでむやみに変更しない方が無難です。

【会議室の設定】
会議室を設定します。全員見れるという状態がよいと思います。特定の…とするのであればIRCやチャットを使った方が無難でしょう。5つまでしか設定できませんので。

【公式声明】
宣戦布告をする…開戦年月と対象国を選択します。敵国といえども対人ですので布告といってもあまり感情に訴えるものはのちのち敵愾心を煽りますのでほどほどに。
声明を発布する…声明は国を代表しての言葉です。その国に在籍している人全員の代表としての発言ですので節度ある発言を。

【通常コマンド】
武将召還…武将を自分の滞在都市に呼び寄せます。主に部隊長を拠点に呼び寄せたりする際や前線が占領されてしまって自国武将が敵地に取り残された際に使います。他国滞在でも密偵をしていたり流言のために残っている武将もいるので安易な召還は要注意です。施設依存の兵を使ってループを組んでいたりする人は施設が変わると徴兵も失敗するのでこれも注意。
建設…主に後背地で収入アップのためには商人町、農村(沿岸都市なら貿易町、漁戸)を立てるのが一般的です。鉱山都市、放牧都市なら鉱山がよいでしょう。前線都市なら錬兵所、石垣など。呪いアイテム売却用に大社をどこかに。要望に応じて八幡宮などの上級兵が雇える施設を建てるとよいでしょう。前線の施設建て替えは滞在武将のコマンドを確認の上、告知を行ってからするとよいと思います。いきなり変更すると徴兵コマンドをミスする人がでる場合があります。

※国政ポイントは月に1〜2しか回復しません。

おまけ・上層心得*3

  1. 睡眠時間は時間泥棒に持っていかれたと思ってください。特に君主と外交官。
  2. 自国に来てくれた武将に楽しんでもらうつもりで運営しましょう。自分が楽しむのはその次です。
  3. 国宛は賑やかであればある程いいです。多少無理してでも賑やかにしましょう。戦争中だろうが雑談上等。
  4. ときにはうそ・おおげさな発言をしてでも自国の武将たちを鼓舞してください。その気にさせれば勝ちです。
  5. 統一できる可能性がある限り、自国の統一を考えて動きましょう。でも、楽しませるのが一番大切なのも忘れずに。
  6. このゲームの勝利の要因はさまざまあれど、最大の鍵は武将のオン率・オン数です。オン率・オン数が大きいほど、知恵も出やすく、上層を担う人材も厚みが出やすい。柔軟な作戦がとれ、臨機応変に危機に対応できます。「楽しんでもらう」「賑やかに」「鼓舞」が大切なのもそのためです。このゲームに真に参加してもらうという心掛けを忘れずに。
  7. このゲームは戦争ゲーム。外交も必要ですが、戦争ゲームの「添え物」に過ぎません。むやみに密室の策を弄するのは危険です。一般武将はネゴシエーションに関与できず、結果だけ知らされてもつまらない。それでとんだ勇み足を踏めば、士気が一気にダウンしかねません。外交は単に戦争の環境を設定するものと割切りましょう。シンプルかつオープン、それもエンターテイメント化できてしまえば、言うこと無しです。


*1 あくまでも初心者向け一般的なものです。
*2 あくまでも初心者向け一般的なものです。
*3 ある程度大規模な(10人〜)国向け。半分ネタ。