棒火矢兵 ぼうひやへい
タイプ:弓兵 得意兵種:歩兵
攻撃:50 防御:5 雇用金:金70 必要能力:なし
兵種ボーナス:兵種アタック+3%
必要施設:鍛冶村
兵種アタック:一斉射撃(威力は残存兵数に依存、ただし一戦闘に一回のみ)
20期終了後しばしリセットまで間があり、再開された21期にて追加された兵種。
当時は金50のごく安い雇用費にも関わらず、80という破格の攻撃力を持ち、
攻守向上・乱戦と組み合わせることによって序盤から終盤まで使われ、ログを
席巻するほどの流行を見せた。素肌武者にも言えることだが、飛びぬけた攻撃と
紙に等しい防御という相反する能力を攻守向上によって同時に補う戦法が流行を
支えていたわけである。施設をそのまま上位互換の鉄砲にも受け継げる手軽さとも
相まって、その勢いは殆どの前線で鍛冶村が建設されたほどであった。
さすがにコスト比較での能力値が高すぎ、またあまりにも棒火矢使いが増えたことも
あって、22期からは大幅な修正によって弱体化を余儀なくされることになり、
どこにでもある能力の兵種となった。また、攻守向上(と万能将軍)も同時に廃止されている。
ただし、一戦闘に一度しか使えないとはいえ、兵種アタックの威力は上位互換の鉄砲 と並んで
最高ランクの攻撃力とのことである。
余談ではあるがここ数期の鉄砲の仕様で兵種ボーナスが以前の武将アタックマイナスから
弓兵と同じ兵種アタックプラスになったことで、以前より公家町の影が薄くなってきたような気がする。