切支丹武士


兵種

切支丹武士 きりしたんぶし
   攻撃:70 防御:40 雇用金:米150 必要能力:政治50 兵種ボーナス:敵計略-7%
 必要施設:南蛮町+寺町
 兵種アタック:十字架特攻(敵味方にダメージ 威力は政治依存)

中盤以降、金に困った武力特化型には悪くない兵種のひとつ。
必要能力として政治力50がハードルとなっているが、
ゲーム開始時点もしくは家督相続時点で政治力40ほどもあれば、ほどなく脳筋武将でも使えるだろう。
兵種アタックが特攻に切り替わったことで、士気勝ち狙いは難しく、防御力も今一。
しかし、その分、攻撃力は力強く、なみの敵計略-7%も心強い。
兵種アタック封印などと組みあわせれば、統率特化の弓系ともやり合える点でお薦め。

というか、政治家以外が使うなら、先制の兵種アタック封印との組み合わせが前提になるのではないか。
特攻の効果は政治力依存であるために、普通の武官ではさほどの効果がなく、
かえって自分の兵力が削れるのが痛いだけになる。
それならば敵味方とも兵種アタックを封印してしまえというのは合理的な発想である。
攻撃力70オーバーの兵種は数えるほどしかなく、兵種ボーナスにより敵の計略の発動確率は減、
先制計略により兵種アタックは封印となれば、怖いのは自分よりも高レベルの武力型武将との
殴り合いだけとなる(大ざっぱな話としてはだけどね)。

なお、説明書などでは切支丹大名、明石全登が率いたなどという説明文が付されているが、
十字架特攻のありようは、まるで聖戦に殉ずれば神の国へ行けるとした
狂信的なイスラム兵に思えてしまうのは穿った見方に過ぎるだろうか?w