夏9期


summer面の歴史

建国履歴(建国順)

君主国名
すずめスラウンジ国

補完よろだお。

史記

絶対王者ラウンジ。
諸兄らはこの言葉に懐かしの響きを感じないだろうか。

これまでの長い歴史の中、表舞台で覇を唱えてきた国々は数あれど。
果たして歴史の裏側では何が起こっていたのか……。

昔話をしよう。
神算鬼謀、謀略の限りを尽くし勝ち遂げた国家があった。
未だ破られぬ記録を成し遂げた常勝国家があった。
統一率100%を誇る国家があった。

だが、この歴史には裏がある。

歴史を知る者たちは常にこう口にした――

統一した国こそが真のラウンジである。



2016年1月も暮れ。
名門ラウンジの復活を掲げ、今ここに一人の漢、いやスズメ目スズメ科スズメ属に分類される鳥類が高らかに夜明けを告げた。
戦闘の花形でもあり、今なお人気の高いラウンジ四天王ことゴリ、四軍地蔵、カレイ応援団、ジャンカレー。
内政を支えるはシェリpoliticス、衣紋の二枚看板。
ここに主君を失い迷い込んだキャットミート18号を加え、新たなるラウンジ7英雄とされるのが通説だろう。
一説では初戦の内に仕官し、どこからか産みだし続けた暗黒物質により目覚ましい活躍を遂げることとなるゆんまお将軍を加えての八神将とする向きもある。

キャットミート18号@アラスカ > 「フォローするお^^」 (01/21/(Thu) 00:09)
すずめス@アラスカ > 「フォロー部は口だけじゃないすか^^;」 (01/21/(Thu) 00:57)


初戦、軍艦の世界。
ラウンジと言えば地蔵。ラウン地蔵。

「動け、動け、動け、動け、動いてよ。今動かなきゃなんにもならないんだ」
「...動け、動け、動いてよ。今、動かなきゃ、今、やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ。もうそんなのやなんだよ。だから、動いてよ」
体は石で出来ている。血潮は砂で心は仏教。
幾多もの声を受け不動。ただの一度も出兵はなく、ただの一度も理解されない。
彼の者は常に独り、拠点の地で守備をする。
故に、一斉に意味はなく。
その生き様はきっと、地蔵であった。

だがそれは世を忍ぶ姿。そう、統一した国こそが真ラウンジなのである。
つまりは統一しない国はラウンジではない。深謀遠慮の末、選ばれたのが地蔵という姿だったのだ。

されど今宵は王者ラウンジ。姿を隠す必要もなく、見事なまでの連携による文字通りの全員攻撃を果たし、北極の地を踏破する。


東の国ではヴィッパーズ事務所(クソ)とイケメンが戦っていたものの、イケメンのイケメンパワーが尽きエロ同人みたいに!エロ同人みたいに!という憂き目にあう。
磯野ー、ドラクエビルダーズやろうぜー。メルキド編、終わりました。

そんな悪逆非道の国ヴィッパーズ事務所を征伐せんと王者ラウンジが動く。
開戦直後、両国は一斉の打ち合いを選択。力と力の勝負を制したのは、やはり王者ラウンジだった。

ヴィッパーズが構えるは要塞都市中国。
本来地蔵にとって相性の悪い要塞都市であるが、武官の突破力に加え壁が見えた瞬間に臼を次々と炸裂させていく地蔵、いやさ躍動する超地蔵たち。
そして締めを飾るはこの漢すずめである。

[勝利] 1戦目:すずめスは中国の城壁を突破した!(27日22時44分)
【支配】[1577年06月]ラウンジ国のすずめスは中国を支配しました。(計略+1.5)(27日22時44分)

姿を変えた猫神様をも加え、順風満帆に進むラウンジ軍であったが、試練は常に進む者の肩を叩く。
中国を足掛かりとし、次なる拠点アメリカを目指す中で反乱は突如訪れた。

【登用】タオはラウンジ国の登用を受けました。(29日0時45分)

現代の松永、現代の魏延。王者ラウンジを狙ったテロリストの登場だ。
されど今はその内なる刃に気付くことはない。
この事が後のすずめに多大な選択を迫ることとなるとは、今はまだ誰も――。


次なるアメリカは南蛮都市。要塞都市には劣るものの、城壁守備数12000と少々多いのが特徴である。
やはり地蔵には相性が悪い可能性があったのだが、突破力は依然衰えることなく、騎士の心を持ちラウンジに帰参した戦士・猫神様が止めを刺す。
最後は日本に追い込み、ラウンジ四天王が一人ゴリの鍛え抜かれた筋肉によりヴィッパーズ事務所の城壁は灰燼と化した。

ヴィッパーズ事務所を下し、王者ラウンジは北東の地を抑える。が、2体の獣が王者を狙った。
南東からはEMヘイタイガー率いる遊戯王OCG部。北西からはナナ率いるノスタルジア国。

【宣戦布告】ノスタルジア国よりラウンジ国へ:[1600年7月]開戦「長い歴史をもつラウンジ国さんとノスタルジックな気持ちで戦いたいと思います。お相手よろしくお願いします。」(ナナ)(30日1時5分)
【宣戦布告】遊戯王OCG部よりラウンジ国へ:[1595年1月]開戦「オシリスレッドのラウンジ寮は解体であーる」(EMヘイタイガー)(30日1時11分)

1日の間を挟んでのダブル布告を受ける形となり、すずめの容量不足が心配される中、遊戯王OCG部は布告を取り下げ。静観の姿勢に入る。
天運は未だ尽きず。王者ラウンジ、お前はまだ死ぬ時ではない。

さて、残す南西であるが……未だ初戦が続いていたのだが、文官不足から来る内政面の不足、それに伴う米コロ・鍛錬地蔵の増加。
いつ終えるとも分からぬ戦争に下がる士気。下がった士気により戦争の長期化。完全に負のスパイラルへと陥っていた。


すずめがオーバーヒートしそうな中、一抹の憂いを抱えつつ始まったノスタルジア戦。
ここで反乱軍がついにその牙を向く。漢タオ、熱いMAX徴兵による熱い治安テロ。
復興官が足りていなかったこともあり、ラウンジ諸国は一夜にして肩パッドをしたモヒカンが跋扈する天魔外道の地へと姿を変えた。
そう、今がすずめに選択が求められる時なのだ。

【解雇】「 」(すずめス) タオはラウンジ国から解雇されました。(31日21時19分)
【声明発布】ラウンジ国 すずめスより全国へ:「人の嫌がることをするのが好きな人みたいです。」(31日21時20分)

すずめの下した選択は非情の刃だった。泣いてタオを切る、いや別に泣かなくてもいいんじゃないかな?
タオが放逐されたことによりラウンジ諸国からモヒカンも去っていく。彼は後にヨーロッパがクー国にてモヒカンの長となるのだが、それはまた別の話だ。

内乱による解雇騒動もあり、戦に集中できなかったのかノスタルジアの堅守を破ることができない。
連戦連勝で来た王者ラウンジに動揺が走り、そしてそれは嫌な流れを想起するが……

光あるところ影がある、ならば、影があるところには光も必ずある。
ラウンジ追加戦士枠、ゆんまおのダークマターが影を切り裂き、堅牢を誇ったロシアの城壁を無へと還したのだ。

この展開に湧くラウンジ面々。一気呵成にロシアを確保しようとすずめが動く中、ラウンジ地蔵はすずめの予想を超えベラルーシにも食らい付く。
打通か、否か。熱い展開を見せる中、ここで1人のトリックスターが誰しも予想し得ない行動に出た。

その手にした賢者の石は数知れず、その手にしたガラクタもまた数知れず。
昼夜を問わず錬金を続け、知力400弱にて至った真理はいかなるものか。
見るたびに若返っている謎の漢(あるいは女)睦月ちゃんの登場である。

【遠征】睦月ちゃん(ラウンジ国)はノルウェー(ノスタルジア国)へ遠征しました!(1日0時20分)

睦月ちゃんはダークマターを使い、城壁を無へと還す。 (3.3%)
9748人ほど討ち捨てた! ノルウェーの城壁の士気は4低下した。

[勝利] 1戦目:睦月ちゃんはノルウェーの城壁を突破した!(1日0時20分)
【支配】[1601年10月]ラウンジ国の睦月ちゃんはノルウェーを支配しました。(計略+1.5)(1日0時20分)

後背地のワンターンキルである。
このことが功を奏したかは定かではないが、ラウンジ軍は見事打通を成功させベラルーシをも確保した。

翌日にノスタルジアからの一斉を受けたものの、ラウンジ軍の守備を破ることは出来ずそのままカウンター一斉が流れるように炸裂。
四軍来々の合言葉を掲げ、ラウンジ四天王が一人四軍地蔵がスウェーデンの攻略に取り掛かる。
攻城戦は武官に始まり、文官で〆る。理想の流れを体現するかの如く、シェリpoliticスの臼砲によりスウェーデンを見事打ち崩した。
最後となるノルウェー国はやはりラウンジ四天王が一人カレイ応援団によって沈められ、ここにノスタルジア戦が決着する。


さて、見事ノスタルジアを下したラウンジを待っていたのは一度は引いた遊戯王OCG部だ。南西はまだ初戦が続いていたから仕方ない。

サーチ効果を兼ね備え、展開力に不足のないEMヘイタイガー。
されどラウンジ軍には地形的有利、そして展開力に優れたEMをさらに上回る人数。
ノスタルジアから強化兵舎も奪い取り、初日の一斉にも期待がかかったが、そこはやはり漢ヘイタイガー。
防衛施設の切り替えにより初日は台湾の死守をもって終結した。

翌一斉は両国遅めの時間を取ったにも関わらず打ち合いとなる中、今度は早々に台湾の壁が現れる。
出兵、守備が入り乱れる隙間をついてキャットミート18号が臼砲を炸裂。アリスティンが続くも、鉄壁ラインに入った遊戯王OCG部は粘りを見せる。

このまま膠着が続くかと思われた中、一人の男が――
我々はこの男を知っている! いや! このまなざしとこの駆逐戦車を知っている!

【戦闘】ジャンカレー(ラウンジ国)は台湾(遊戯王OCG部)へ攻め込みました!(3日23時7分)
[勝利] 1戦目:ジャンカレーははるかさんを倒しました!(計略+1)(3日23時7分)
[勝利] 2戦目:ジャンカレーはアルスタ=ジノを倒しました!(計略+2)(3日23時7分)
[勝利] 3戦目:ジャンカレーはイルミナティを倒しました!(計略+2)(3日23時7分)

【戦闘】カレイ応援団(ラウンジ国)は台湾(遊戯王OCG部)へ攻め込みました!(3日23時10分)
[勝利] 1戦目:カレイ応援団はカシスを倒しました!(計略+1)(3日23時10分)
[勝利] 2戦目:カレイ応援団は台湾の城壁を突破した!(3日23時10分)
【支配】[1619年07月]ラウンジ国のカレイ応援団は台湾を支配しました。(計略+2)(3日23時10分)

ラウンジ四天王最後の一人、ジャンカレーによる熱い3枚抜きに続くはカレイ応援団。
四天王によるGK砲により台湾の攻略に成功した。

だがこのままでは終わらない。漢ヘイタイガー、自ら潜伏し深夜2時にカウンター一斉を強行。
深夜対応に幾度も涙を飲んできたラウン地蔵達。だが、燃える鳥類すずめはここにきて決断を下す。

すずめス@台湾 > 「わりーけど寝るw最悪ロシアまで引いていいから^^そこまでの廃人軍団かしらんがw」 (02/04/(Thu) 02:29)

すずめが深夜2時に寝たから落ちた……ということはなく、ONの対応により何とか台湾を死守する。


すずめさっさと続きかけ。ログ保存してなかったねん。
これより先にはそう記されているのみであり、続きはまだ無いようだ……。