【ラウンジ29期〜わかりやすいあらすじ〜】


これはラウンジ国29期において、いかにしてラス2にまで勝ち残ったのかを綴った記録である


4年前の冬一人の若者が狼スレを見ていたら一番上にあるスレに三国志ゲームとある のちのうぬりである
参加してみたらなかなか面白い。ラウンジに持ち帰り相方の万度癖にも話し始めてみるがイノッチ・NIKEとか地味な連中しかいない
そこで3月のある日ある若者が話しかけてきた。俺がいるじゃないかと。 のちの飯屋である。
この飯屋という男 ほんとに誰よりもラウンジに尽くす事になる。
スレではひたすら書き込み参加を呼びかけ
ゲームになれば先陣を切って突撃したと思ったのに城に帰ると畑を耕してた
次の世代をね育てとかないとねと。
ラウンジはその時代のNO.1にはなれななかった
昔話をしだすととちんこさんがねとかハングルの500人一斉覚えてるとか? ミライス自体が乱世のカンユウだなとかそんな話ばかり
ここラウンジスレなんですけどと何度叫びたかったことか
ミライスが壊れブームは過ぎバラバラになったかつての英雄達
過疎化するラウンジスレ
そこにみかねた青年がこう書き込んだ 板対抗もう一度やりましょうと のちの ふぇらうえいである
再び盛り返した三国志netブーム
しかし主役はかつてのラウンジハングルでもなかった
ニュー速VIP野球であった
圧倒的な強さを誇るニュー速に包囲網が組まれる日々
その末端にラウンジがいた
そして4年後の冬 4歳年をとったかつての若者はこう呟いた 天下とりてえなあ と
らしくないと言われながら勝ち方は身に付けていた
狼が外交を拒否して没落したようにラウンジもその傾向が顕著であった
今回は勝つために外交ゲームにも加わり勝利した
戦略面でも戦術面でも万全の決勝進出に見えた
でも内部では勝利の立役者が国を後にしていた
決戦前夜うぬりの部屋を意外な男がノックして入ってきた
イオリだった ミライス時代からもちろん知っている 呂布といわれてるこの男も今回は味方である
一人じゃ酒もうまくないもんですからね
会話が弾むわけでもなく淡々と過ぎていく時間
なのになんだか心地よい
1週間もすればあなたは統一君主です 私も最後までお供しますよ
泣かせるような事言うなよ そううぬりが言い終える前にドアは閉まった
今夜はいい夢見られそうだ うぬりはそう呟いてローソクの火を消した