迷所


Cafe Ark

京都の京都らしさ

観光が娯楽化してゆく中で京都は京都から離れていく

ヒイラギダムの住宅地

ファンシータウン

嵐山の製材所や、街中の小さな工場がつぶれて、その後地にどんどんミニ開発によって生まれたマチができている。小さなスケールでかわいらしい、ファンシーなマチだ。それをデザインしている__がいる。それを受け入れることの出来る街がある。たくさん、どんどんできているってことは、たくさん、どんどん売れているのだろう。同じお金を使うならもっとうまく、、または普通にデザインできないのとか思うけど、そんなモノは逆に売れないモノとして残ってしまうのだろうか。もっと違うモノはできないんだろうか。

なんじゃこりゃタウン---北大路コラボ

北大路コラボっていう建売住宅がある。 不動産屋が事業主になってコーディネータがいて メジャーな建築家が何人か参加してて造られた建売住宅。

京都の街中は今土地が切り売りされ小さなファンシータウンが たくさん造られている。 その中の試みとしては面白い。

円通寺な開発

京都の北にある比叡山を借景にした庭園をもつ寺。 2003年からこの寺の庭園の裏で大規模な宅地造成工事が始まった。 それまではここは市内からも距離がある為、ある程度の静寂も手に入れることができた。以前の畑の風景は、今整然と区画された道路側溝と、これから様々な住宅が立つであろう宅地に変わっている。今まで何年も、変えられることのない風景というものを頼りに成り立っていたここの庭が、これからは考えられない変わりようをしていくことになるだろう。

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