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もうひとつの京都−モダニズム建築から見えてくるもの− †

開館期間 ２月７日（月）〜５月８（日） 開館時間 １０時〜１７時（入館は１６時３０分まで） 場所 美術工芸資料館 休館日 日曜・祝 ２月２５・２６日、３月１２日 （ただし、４月２９日〜５月８日の間は開館） 入館料 一般２００円、大学生１５０円、高校生以下無料 問合先 京都工芸繊維大学美術工芸資料館 TEL　075-724-7924 E-mail 　siryokan@kit.ac.jp URL　http://www.cis.kit.ac.jp/~siryokan/

関連企画> ■シンポジウム■ モダニズム建築と京都をめぐって 日時 ４月９日（土）１４時〜１７時 場所 京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス　東構内 ６０周年記念館 （※キャンパスマップをご覧ください） パネリスト 内藤廣（建築家・東京大学大学院教授 副学長） 前田忠直（建築家・京都大学名誉教授） 石田潤一郎（京都工芸繊維大学大学院教授） 司会 松隈洋（京都工芸繊維大学美術工芸資料館教授） 定員 ２００名（当日先着順・申し込み不要） 入場料 無料

口京都工芸繊維大学大学院建築設計学専攻第3回修了制作展2008年2月14日（木）〜2月17日 †

日時：2008年2月14日（木）〜2月17日（日）10：00〜19：00（ただし最終日は17：00まで） 会場：京都府京都文化博物館別館ホール（京都市中京区高倉通三条北西角） 入場料：無料

京・杉の家　完成見学会2008年2月9日（土）AM10:00~PM3:00 †

　とき　　2008年2月9日（土）AM10:00~PM3:00

　ばしょ 阪急　西京極駅から徒歩2分

「下鴨の家3」オープンハウス2月10日（日）11：00〜17：00 [#y74dff2b †

日時：2月10日（日）11：00〜17：00 場所：京都市左京区下鴨宮崎町127-5 アクセス：京阪電鉄出町柳駅から徒歩10分（添付の案内図を参照下さい.） ● 引き渡し前ですので、お手数ですがスリッパをご用意下さい． ● 近隣に駐車スペースはございません、申し訳ございませんが公共の交通機関をご利用下さい．

下賀茂の家３　ｎａｇａｓａｋａ　ｄａｉ その家は西側を通りに面し、何もない壁に樹影をおとして むかえてくれた。薄い土色とでもいうのだろうか周りの建物より低い高さでそれがテラスであることにも きづかさないように。

家の前にはは、駐車スペースになりその横に玄関ドア。入ると左右に広がる廊下の真ん中に たたされる。右手は先ほどの道路に面した部屋。主寝室になっている。小さな横長の窓が 外の人の気配を伝え、クローゼットの中にあるトイレで毎朝の朝刊が読める。天井はフローリングの壁がそのまま反転し つながっている。入口を左に行くとすぐﾀﾞｲﾆﾝｸﾞの吹き抜け空間になる。広めのキッチンがそれに付随しキッチンは中庭を介して 駐車スペースを見通せる。竹の小さな格子が表からは中をさえぎり中からは表をうかがい知る道具として 建てられている。ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞの床は連続して大階段になり2階のﾘﾋﾞﾝｸﾞにつながる。大きな風呂敷が掛けられているように。窓は東西に切られているがダイニングの東向きの窓と2階のﾘﾋﾞﾝｸﾞの西向きの窓。2階の窓の日差しはさんさんと１階まで達している。 西向きの大開口に夏場の西日の恐ろしさを知っているものからすると心配する。エアコンで対応するにはこの空間は大きすぎる。 夏場のこの快適な視覚の抜けはどうなるのだろうか。そんな疑問が頭にひっついて離れなくなった。

長坂大／mega 〒606-8102 京都市左京区高野清水町71

【展覧会】京都　11／27〜12／22　第9回村野藤吾建築設計図展｢村野藤吾・晩年の境地｣ †

●開催期間：11／27（火）〜12／22（土）　10：00〜17：00（入館は〜16：30）日曜休 ●会場：京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 （京都市左京区松ヶ崎御所海道町） ●内容：箱根プリンスホテル、三養荘新館ほか、1970年代から80年代にかけての晩年の作品12点を図面やスケッチを写真や模型で紹介 シンポジウム：12／8（土）14：00〜17：00、同大学3号館0311講義室、200人、無料 パネリストは神子久忠、長谷川尭、石田潤一郎 司会は松隈洋 ●入場料：200円 ●問合先：村野藤吾の設計研究会／FAX075-724-7250 岡崎地区における建築・都市空間の魅力堪能ツアー（散策） 【定員】 200名（無料、申込先着順） 【申込先】京都橘大学 エクステンションセンター TEL：075−574−4186〈直通〉　8:45〜17:15 （土日祝を除く）


｢堀部安嗣の建築　form and imagination｣をめぐってin大阪11／30 †

●開催日時：11／30（金）18：30〜20：00 ●会場：TOTOテクニカルセンター大阪 （大阪市中央区久太郎町3-6-8） ●内容：｢堀部安嗣の建築　form and imagination｣をめぐってin大阪 パネリスト：堀部安嗣（建築家）、竹原義二（建築家、大阪市立大学教授）、横内敏人（建築家、京都造形芸術大学教授） 司会者は松隈洋（建築史家、京都工芸繊維大学大学院准教授） ●定員：80人（申込先着順）。要申込、11／22締切 ●会費：（1）3000円（作品集1冊の代金含む） （2）1000円（聴講のみ） ●問合先：柳々堂／電075-6443-0167、FAX06-6443-1826

京都の文化観光振興と都市空間の未来」2007年11月11日 †

【日時】2007年11月11日（日）13：00〜17：30 【会場】京都市国際交流会館（地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩5分） 【第１部】13：00〜16：00 記念講演「京都の近代建築と都市環境」 講師／ 藤森照信氏（東京大学生産技術研究所教授／建築史家・建築家）　　　　 パネルディスカッション：「都市空間の未来と京都」 パネリスト／ 福永晃三氏（京都商工会議所 観光産業特別委員会 委員長／株式会社フクナガ 代表取締役社長） 永山祐子氏（建築家／永山祐子建築設計） 宗田好史氏（京都府立大学人間環境学部環境デザイン学科准教授） コーディネーター／ 織田直文（本学文化政策学部文化政策学科教授）

【講演】京都　10／13　現代建築シンポジウム＋研究発表会｢HARVESTER｣2007/09/18 †

●開催日時：10／13（土）　13：20〜18：00 ●会場：CLUB METRO （京都市左京区川端丸太町下ル 京阪丸太町駅2番出口） ●テーマ：つくること、かんじること 講師：菊地宏、南泰裕 京都工芸繊維大学大学院・現代建築研究会-kit-の研究発表 ●定員：100人（当日先着順） ●参加費：一般1000円、学生500円（別途ワンドリンク代金） ●問合先：現代建築研究会-kit-／E-mail:info@gk-kit.com

『京都府立植物園「名月観賞の夕べ」』2007年９月２５日 †

日時：2007年９月２５日（火曜日）（小雨決行、荒天中止。順延なし。） 18：00〜 音楽演奏会：18：30〜20：30 閉園：20：30 場所：京都府立植物園・大芝生地 入場料：無料 駐車場：有（植物園正門側）１５０台　駐車料４００円（普通乗用車） 主催：京都府立植物園

『SDレビュー2007入選展』2007年9月27日（木）〜10月10日（水）10：00〜17：30 †

  • 第26回建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展- ＜大阪展＞ 日時：2007年9月27日（木）〜10月10日（水）10：00〜17：30 土・日・祝日も開催 場所：大阪芸術大学建築学科棟（15号） 〒5850001　大阪府南河内軍河内町東山469　TEL：0721-93-3781 ＜アクセス＞・近鉄南大阪線 [喜志駅] 下車

■第１回まちづくり情報発信セミナー †

『「都市景観とは何か」−京都の景観づくりを探る』 講師：大西國太郎氏(京都造形芸術大学客員教授） 日時：2007年７月２２日（日）14：00〜16：00 場所：京都市景観・まちづくりセンター　ワークショップルーム 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 （河原町五条下る東側） ひと・まち交流館 京都地下１階 費用：５００円 今回、都市景観とは何のか。まちづくりとの関わりや景観問題の性格、都市や地域の イメージと景観との関係などから、景観を幅広い観点から捉えてお話しいただきます。 そこから、京都は将来に向けてどのような方向で、景観づくりを進めていくべきなのか を、示唆していただきます。

●第１回京のまちづくり史セミナー 『動乱の世紀と町衆自治の胎動』 講師：�盒狭�夫氏(京都大学大学院教授） 日時：2007年７月２８日（土）14：00〜16：00 場所：京都市景観・まちづくりセンター　ワークショップルーム 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 （河原町五条下る東側） ひと・まち交流館京都地下１階 費用：５００円（年間申込３，０００円（全９回） 「京のまちづくり史とは？【入門編】」計３回の講座のうちの第１回目です。今回は、まち づくり史の概観とともに町衆の「自治」と自治による町の改変を主要なテーマとして学び ます。 お申込方法：講座名・氏名・住所・電話番号を明記の上、 電話、FAX、ｅ−mailでお申し込みください。 お問い合わせ・お申込先：ひと・まち交流館 TEL：075-354-8701 FAX：075-354-8704

スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー †

SKETCHES OF FRANK GEHRY 京都シネマ 京都市下京区烏丸通四条下ル西側 COCON烏丸3F　TEL075-353-4723 2006年／ドイツ・アメリカ／84分／ワイズポリシー 7/7〜20 7/7〜13 15：00／16：50（終映〜18：19） ※7/14以降上映時間未定

生誕110年 重森三玲の庭−地上の小宇宙−』 †

日時：2007年6月25日(月)〜2007年8月4日(土) 10：00〜17：00（入館16：30） 休館日：日・祝日 場所：京都工芸繊維大学美術工芸資料館 〒6068585　京都市左京区松ヶ崎御所海道町　TEL：075-724-7924 料金：一般：200円、大学生150円、高校生以下無料 主催：京都工芸繊維大学美術工芸資料館／重森三玲展実行委員会 ◆シンポジウム 日時：2007年7月14日（土）15：00〜 場所：京都工芸繊維大学1号館0111講義室　TEL：075-724-7924 〒6068585　京都市左京区松ヶ崎御所海道町 料金：無料　申込不要 主催：京都工芸繊維大学美術工芸資料館／重森三玲展実行委員会

重森三玲（しげもり・みれい、1896(明治29)年〜1975(昭和50)年）は、日本の伝統的な 古庭園を調査し、独自のスタイルで庭に斬新なデザインを取り入れ、永遠のモダンを追 及した昭和の作庭家として知られその活動は日本全国に及んでいます。三玲は岡山に 生まれ、日本美術学校で日本画を学んだのち、いけばな、茶道、建築など、日本文化 全般の研究、及び庭園を独学で学びました。1936(昭和11)年〜1938(昭和13)年、本格 的な全国古庭園実測調査を手掛け、それを基にした成果発表と共に自らも作庭に力を 注ぎました。日本史上初めての市松デザインによる北庭が有名な東福寺（京都東山） 方丈庭園を代表作に、生涯に200あまりの作庭を手掛けました。 本展は、古庭園の実測図、東福寺をはじめとする14箇所の庭園を写真と図面・スケッチ・ 映像の展示により、三玲が長年にわたり研究してきた成果の全貌に迫るものであります。

お問合せ先：京都工芸繊維大学美術工芸資料館　美術工芸資料館事務室 〒6068585　京都府京都市左京区松ヶ崎御所海道町 TEL：075-724-7924　FAX：075-724-7920

大　阪　　シネ・ヌーヴォX †

→ 2007/4/14（土）〜2007/4/27（金）

企画『景観問題とまちづくりビジョン』講師：片方信也氏 †

http://tairyudo.com/tukan04/tukan4734.htm 日時：2007年3月16日（金） PM7:00〜9:00 場所：ハートピア京都　3階第2会議室 〒6040874　京都市中京区竹屋町通烏丸東入清水町375（烏丸丸太町下る東側） TEL：075-222-1777 参加費：会員・学生700円　一般1,000円


青木 淳　Jun AOKI　"taro nasu bambi" 2006年11月4日（土）〜2007年1月28日（日）　 †

金〜日　12:00-19:00　 http://www.taronasugallery.com/exh_osaka/index.html

＜吉良森子講演会＞『街をつくる・歴史をつくる』2007年2月18日（日） †

  • オランダで建築設計の仕事をして思うこと-

日時 2007年2月18日（日）　13:30〜15:30（13：00開場） 講師：吉良森子 場所：京都市男女共同参画センター（ウイングス京・イベントホール） 〒6048147　京都市中京区東洞院通六角下る東側　TEL：075-212-8013 定員：240名 参加費：500円（ウイングス京都にてチケット販売） 対象：18才以上の方（先着順） 保育場所：あり（6ヶ月以上の就学前のお子さま/お一人800円/定員あり・先着順）

パラレル・ニッポン　−現代日本建築展 1996-2006 †

■会　期 ： 2006年10月21日(土)→2006年12月3日(日)

■休館日 ： 毎週月曜日

■会　場 ： 地下1階映像展示室

■料　金 ： 一般 700(560)円／学生 600(480)円／ 中高生・65歳以上 500(400)円

※（　）は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員、上記カード会員割引料金 ※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料 ※第3水曜日は65歳以上無料　

「イサム・ノグチ世界とつながる彫刻展」 †

会　期 ／ 平成18年(2006年) ７月８日(土)〜９月18日(月・祝)　　開催日数：63日 　　　　 開館時間：９時３０分〜１７時（入館は１６時３０分まで）

休館日 ／ 毎週月曜日　ただし７月17日(月・祝)、９月18日(月・祝日)は開館、７月18日(火)は休館

0610展望台の家 †

09:30 ステレオ放送文字多重放送 渡辺篤史の建もの探訪 「宙に浮く地上7メートル視野180度の展望台の家」

「箱の家106」 †

「箱の家106」が『渡辺篤史の建もの探訪』で紹介されます。　６月25日(日)朝6:00〜6:25

空間未来派宣言 †

第１回　2006年5月１３日（土）〜 8回シリーズ毎週土曜日16：00〜18：00 場所： 京都精華大学黎明館101教室 〒6068588 京都市左京区岩倉木野町１３７ 申込：不要 入場料：無料 問合せ： 京都精華大学建築学科 鈴木研究室 TEL：075-702-5198

■第１回　2006年5月１３日（土）16：00〜18：00　演題：「建築にとつてデザインとは何か？」 　講師：トム・ダニエル（建築家、本学特任教員） 　　　　＋梅林克（建築家） 　　　　＋新井清一（建築家、本学専任教員）

■第2回　2006年5月20日（土）16：00〜18：00　演題：「インテリアの可能性」 　講師：辻村久信（インテリアデザイナー、本学特任教員） 　　　　＋葉山勉（建築家、本学専任教員）

■第3回　2006年5月27日（土）16：00〜18：00　演題：「まちと風景の現在」 　講師：吉村篤一（建築家） 　　　　＋田中充子（建築史家、本学専任教員）

■第4回　2006年6月３日（土）16：00〜18：00　演題：「現代建築のプロブレマティーク」 　講師：小泉雅生（建築家）＋片木孝治（建築家、本学特任教員） 　　　　＋鈴木隆之（建築家、本学専任教員）　

■第5回　2006年6月１0日（土）16：00〜18：00　演題：「小説と建築の空間」 　講師：中沢けい（小説家） 　　　　＋鈴木隆之（建築家、本学専任教員）

■第6回　2006年6月１7日（土）16：00〜18：00　演題：「ファッションと空間」 　講師：コシノユマ（ファッションデザイナー、本学特任教員） 　　　　＋坂本憲子（ファッションデザイナー、本学特任教員）特任） 　　　　＋新井清一（建築家、本学専任教員）

■第7回　2006年6月24日（土）16：00〜18：00　演題：「爆笑建築批判」 　講師：たかぎみ江（建築ライター、ぽむ企画） 　　　＋平塚桂（建築ライター、ぽむ企画） 　　　＋鈴木隆之（建築家、本学専任教員）

■第8回　2006年7月１日（土）16：00〜18：00　演題：「空間未来派宣言」 　講師：渡辺豊和（建築家） 　　　　＋鈴木隆之（建築家、本学専任教員）

《建築家ルイス・カーンの映画がＭｙ Ａｒｃｈｉｔｅｃｔの関西上映が決定されました》 †

http://tairyudo.com/tukan03/tukan4102.htm ■マイ・アーキテクトの関西での＜上映予定場所＞ ◆京都：京都みなみ会館 日時：2006年5月20〜６月上旬頃まで

バンダイコレクション《発明王・エジソン展》-知られざる天才の秘密− †

http://tairyudo.com/tukan03/tukan4098.htm 日時：2006年4月25日（火曜日）〜5月28日（日曜日）10：00〜18：00（入館17：30） 休館日：月曜（祝日の場合はその翌日） 場所：京都文化博物館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉　TEL：075-222-0888 入場料（常設展もご覧になれます） 一般：1000円（800円）　大高生：700円（560円）　中小生：400円（320円）

N２　建築物のデザインについての取組 †

　従来の美観地区等では，地域の規制・誘導を行うデザイン基準が抽象的であることから，高さ規制の見直しに合わせ，地域の特性に応じた明確な基準の策定が必要であり，先行的に「歴史的都心地区にふさわしい中高層建築物のデザイン」策定の取組を進める。 （１）「新・京(みやこ)デザイン」に係る提案募集（歴史的都心地区にふさわしい中高層建築物のデザインに関する提案募集） 　歴史的都心地区（田の字地区及び職住共存地区）で建築される中高層建築物について，京町家などの歴史的建造物と調和して風情ある景観を形づくる形態，意匠，色彩等に誘導するための基準（「新・京デザイン」）を確立するため，全国に広く「新・京デザイン」に関するアイデアやデザインの提案募集を行う。 　これらの提案は，高さの限度を超えることを認める際の許可基準にも活用する。

ア　募集内容 （ア）アイデア部門 　文章やスケッチ等で「新・京デザイン」に関するアイデアを募集（対象：子どもからお年寄りまで，特に制限を設けない） （イ）デザイン部門 　「新・京デザイン」となるような中高層建築物のデザインを募集（対象：主に建築家等の専門家） イ　スケジュール（予定） 　１８年５月頃　　　選定委員会の設置 　 　　　７月上旬　　提案の募集開始（応募期間２ヶ月程度） 　 　　　９月頃　　　選定結果の発表（最優秀作品，優秀作品など数点程度）


NHK総合テレビ・新日曜美術館 †

日時：2005年11月27日　午前：9・00〜10・00　(再）午後：8・00〜9・00 「日暮れ時、通りかかった一軒の家の中に、明るい灯がともり、一家の楽しそうな生活が 感じられるとしたら、それが建築家にとって、もっとも嬉しいときだ」──奈良国立博物館 や八ヶ岳高原音楽堂などの設計で知られる、建築家・吉村順三（1908〜1997）の口癖 である。彼の本領は、生涯に手がけた237の住宅建築にあった。 それは決して人目を驚かす挑発的な仕事ではなかった。むしろ、生活から遊離してしまっ た建築を、もう一度、人間が生活する場としてとらえなおし、快適さ以上のものを住宅に取 り戻そうとする試みだった。「家というものは便利だとか、快適という機能的なもの以外に、 住居の品格が人に与える影響は非常に強いと思う」 11月から東京芸術大学大学美術館で「吉村順三展」が開かれ、その業績の全貌が明らか にされるのを機会に、風土と住まいの関係を吉村がどのように探求していったのかを描き 出したい。 今回、小規模ながら珠玉の作品として知られる「軽井沢の山荘」を四季折々に撮影し、 吉村の建築思想を具体的にたどっていく。

特別講義《みかんぐみ・MIKAN》 †

＿講師：曽我部昌史（みかんぐみ）＿ http://tairyudo.com/tukan03/tukan3672.htm 日時：2005年10月28日（金）13：30〜 講師：曽我部昌史（みかんぐみ） 場所：京都造形芸術大学 興心館K41 〒6068271　京都市左京区北白川瓜生山町２-１１６ 問合先：takeuchi@cdc.ac.jp （担当：竹内） 主催：京都芸術デザイン専門学校・建築デザイン総合コース

京都会館開館45周年・前川國男生誕100周年記念 †

●シンポジュム+見学会《「前川國男と京都会館」》 http://tairyudo.com/tukan03/tukan3604.htm 日時：2005年10月10日（月・祝）13：30〜17：30 場所：京都会館会議場 〒602-8342　京都市左京区岡崎最勝寺町13　TEL：075-771-6051 参加方法：定員300名（当日先着順） 参加費：一般1,000円　学生：500円（シンポジュム＋見学会共通） 主催：京都会館シンポジュウム実行委員会 協力：前川國男展実行委員会・京都会館 お問合せ先：京都会館シンポジュウム実行委員会 〒602-8342　京都市左京区岡崎最勝寺町13　TEL：075-771-6051 ＜構成＞ ・第1部　シンポジュウム　13：30〜15：30（12：30受付開始） パネラー： 岸和郎氏（建築家・京都工藝繊維大学教授） 横内敏人氏（建築家・京都造形芸術大学教授） 石田潤一郎氏（京都工藝繊維大学教授） 司会： 布野修司氏（滋賀県立大学教授） ・第2部　京都会館　見学会　15：30〜17：30

京都六大学合同卒業設計展　2005《建築維新》2005年2月25日（金）．26日（土）．27日（日） †

http://www.mediawars.ne.jp/~tairyudo/tukan02/tukan3013.htm

日時：2005年2月25日（金）．26日（土）．27日（日）

場所：京都勧業館「みやこめっせ」

〒6068343　京都市左京区岡崎成勝寺町９番地の１

　　　　　　　　TEL：075-762-2633

＜交通＞

・地下鉄東西線東山駅1番出口より北へ徒歩約10分

・京都駅より　市バス5系統京都会館・美術館前下車

・三条京阪より市バス206系統東山二条下車

・四条河原町より　市バス5　32　46系統京都会館・

　美術館前下車

主催：京都建築学生之会

　　　京都大学　京都工芸繊維大学　京都精華大学

　　　京都造形芸術大学　京都府立大学　立命館大学

＜日程＞

◆2005年2月25日（金）12：30〜17：00　■オープニングイベント「建築維新」

◆2005年2月2６日（土）9：00〜18：00　■講評会「維新前夜」　14：15〜

　　（パネリスト）

　　五十嵐淳（五十嵐淳建築設計代表）

　　梅林克（F．0．B Association代表）

　　千葉学（千葉学建築計画事務所代表）

　　（コーディネーター）

　　塚本由晴（アトリエ・ワン代表）

◆2005年2月2７日（日）9：00〜17：00　■討論会「維新決行」13：00〜

　　（パネリスト）

　　伊藤豊雄（伊藤豊雄建築設計事務所代表）

　　山本理顕（山本理顕設計工場代表）

　　（コーディネーター）

　　塚本由晴（アトリエ・ワン代表）

《Universal Symbol of the Brandルイ・ヴィトン　時空を超える意匠の旅》 †

【会期】 2004年10月2日（土）〜12月25日（土） 　 月曜休館、祝日の場合は開館、翌日休館

【開館時間】 10:00〜18:00、金・土曜日は20:00まで開館 　 ※入館は閉館の30分前まで

【会場】 兵庫県立美術館（神戸市中央区　Tel：078-262-0901）

【観覧料】 一般１，２００円（１,０００円）


《Modern Style In East Asia 2004 in Kyoto》2004/9/3（金）〜11/7（日） †

―　モダンスタイル・イン・イーストアジア 2004 京都展　―2004/9/3（金）〜11/7（日） 会場・問い合わせ Sfera Exhibition　（スフェラ・エキシビション） 京都市東山区縄手通り三条下る弁財天町17　スフェラ・ビル２階 tel. 075-532-1106 fax. 075-532-1121 e-mail archive@ricordi-sfera.com URL http://www.ricordi-sfera.com 入場料 300円 休日 水曜日

関連シンポジウム：「建築アフタヌーン　中国ナウ！」

日時 2004年10月3日（日）14:00〜　（開場13:30） 会場 スフェラ・ビル4階　リコルディ 司会 五十嵐太郎 パネラー 竹内昌義（みかんぐみ）、梅林克（FOBA）、塚本由晴（アトリエ・ワン） 参加費 1500円 定員 60名 申し込み archive@ricordi-sfera.com（先着順先行予約）

《コピーの時代》デュシャンからウォーホル、モリムラへ　６月５日(土)〜９月５日(日) †

《コピーの時代》＿デュシャンからウォーホル、モリムラへ＿
日時：2004年 ６月５日(土)〜９月５日(日)　9：30〜17：00（入館は16：30）
休館日：月曜日　※但、７月19日(月・祝)は開館、翌20日(火)休館
場所：滋賀県立近代美術館・企画展示室、常設展示室
〒520-2122　大津市瀬田南大萱町1740-1　TEL：077-543-2111
観覧料：一般 1,100 (900)円、高大生 900 (700)円、小中生 700 (500)円
( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
主催：滋賀県立近代美術館　後援：ＮＨＫ大津放送局・滋賀県教育委員会

http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/

040711

作品を創らなくて概念を提示する。作品を引用しさらに概念を加える。

目に見えない空気・イメージをコピーする。そしてオリジナルのないコピーへ。

《京都建築フォーラム》2004年2月28日（土曜日）14：00〜16：30 †

■日時：2004年2月28日（土曜日）14：00〜16：30（開場・受付開始　13：30）

■場所：ひと・まち交流館　京都　３階　第四・五会議室 　京都市下京区河原町通五条下る東側　TEL：075-354-8701

■参加費：一般１,０００円　学生５００円　■懇親会：３,０００円

■お申込方法：事前予約制（下記参照）

■定員：100名 主催：京都建築フォーラム 　かつて私たちは"京都のまち並み"を良くしようという思いから1982年に 「京都建築フォーラム」をスタートさせ、多様な活動を行ってきました。 しかしその活動も1993年頃になるとその運営が徐々に弱くなり、自然消滅の ような形となってしまいました。ところが過去の活動を知った若い人たちが 以前のような活動をしたいということになり、再びその活動を開始すること になりました。その最初のイベントとしての今回の催しは『建築ドーナル 「京都は美しい廃墟となりうるか」』というテーマで、京都を考えるための ヒントになり、また建築の実践への手がかりになるのではないかと期待して います。今後の活動については建築の専門家だけではなく広く京都を愛する 人たちが叡智を出し合い京都を考える「新・京都建築フォーラム」として、 以前と同様興味深い活動を展開してゆきたいと思っています。 なお、シンポジュウムの会場はすべてバリアフリーになっていますので、多 くの方々のご参加をお待ちしております。 【プログラム】 総合司会：吉川勝司（京都新聞社編集局） ＜一部＞14：00〜14：10 　開会挨拶：山岸豊（大龍堂書店店主　京都建築フォーラム事務局） 14：10〜15：00　基調講演：吉村篤一（建築家　建築環境研究所所長) 「魅力ある美しい廃墟と現代都市」 10分休憩 ＜二部＞15：10〜16：30　パネルディスカッション 議題：「京都は美しい廃墟となりうるか」 司会・進行役：大石義一（建築家　京都造形芸術大学教授） パネラー：荒川朱美（建築家　京都造形芸術大学助教授） 井上章一（国際日本文化研究センター教授） 平家直美（京都市景観・まちづくりセンター事務局次長） 吉村篤一（建築家　建築環境研究所所長） 16：30　　　　　 閉会挨拶：友広薫（建築家　友広建築設計室）

フォーラムに行ってみて

はじめに吉村氏によるいろんなところの廃墟のｽﾗｲﾄﾞと廃墟の美しさが語られた。 それは遺跡であったり、軍艦島であったり。美という感じ方は人によって違うこと。 ある人にとっては美を感じる空間が、自分にとってはプアな空間にも感じることがある。 ましてや廃墟は朽ち果てたものの姿であるから。 建築家の目を通したもの、また自分の目を通したものの違いを感じた。

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