ハンデルガインド独立都市


ハンデルガインド独立都市 Handelgaind

辺境王国アグザディールの領内にぽつんと存在する都市。
首都 ハンデルガインド?
市長 ペレステス=カーヴァン

総評

ハンデルカインド市は、テュルバン=ヴェリーザ?と、テュルバンのパーティメンバーが治めていた都市である。
ハンデルカインド近辺には多数の遺跡が存在し、またその拠点として機能していた集落であったため、よりいっそうその特色を伸ばし、都市にまで育て上げたものである。
街には冒険者のための道具が一通り揃っているし、ドワーフ?ノーム?の職人、エルフ?の武術師範、ハーフリング?の盗賊に加え、英雄を追うバード?に、屈強なウォリアー?の警備隊がいる。
中央に来れば巨大な図書館が探索のノウハウを教え、怪物どもを倒す知恵を授けてくれる。
魔術師ギルドにはあらゆる魔法の品が集まり、傭兵どもが雇われるのを今や遅しと待ち構えている。
酒場に行けば陽気な同業者と踊り子が迎えてくれる。武勇伝を肴に、各地の名酒を飲み交わすのだ。
良くも悪くも活気があり、冒険者にとっては理想の街といえる。
主要種族:人間? エルフ? ハーフエルフ? ドワーフ? ノーム? ハーフオーク? ハーフリング?
主要クラス:ウィザード クレリック ソーサラー パラディン ファイター ローグ

人口

市民
合計2937人 うち大人2227人 子供710人

gp上限
439,500gp

地勢

海岸沿いの平地の港町。
フェグズランド島の東端のため、一年のうち半分は気温が摂氏10度を超えることはほとんどない。

治世

市長と市議会の会議で法が定まる。共和制。
各所に専門の組合を設け、組合からの要望を元に予算の振り分けなどを行う。


成立

遺跡発掘に立ち寄った冒険者達が作り上げた集落が始まり。
後に、竜王?退治でもっとも戦功のあったテュルバン=ヴェリーザ?辺境王国アグザディールより拝領した。

外交

辺境王国アグザディールが宗主国といえる立場にある。
とはいえ、政治的には独立しており、すべての国に完全中立を保っている。

軍事

この街には衛兵が29人、徴収兵が264人いる。
これらは自警団に加え、多数の冒険者が加わることもある。

特色

都市の周囲には様々な遺跡がある。
この遺跡を調べに来た冒険者や、それ相手に商売をする商人で常に賑わっている。