神託デッキ


神託デッキ

グラリスのアビリティ「機械神の神託」を主軸にしたデッキ
「グランガイアのキーパー」のみ効果を受ける、効果は攻撃力、移動力の増加。
※範囲はフィールド全体

全体強化のデッキとしては、レッドアイの「鮫王の暴令」が一般的と思われる、
また、少し異なるがアレキサンダーの「アルカディアの進軍」も類似する部分がある。


キーカード

轟く巫女 グラリス
兵種も勢力も限定されていると言うかなり特殊な全体強化だが、その分だけその破壊力は絶大。
全てのキーパーがATK+15とシーカー並の速度を手に入れる図は圧巻。
戦略の大部分を神託に依存するデッキであるため、倒されるとプランが一気に崩れ去る。扱いはくれぐれも慎重に。

カード候補

レベル5

この枠を使う場合、グラリスは単に5剣の攻撃力上昇つき加速装置と捉えた方が良いだろう。

究極超人 ドガ
ドガリスデッキ参照。

サイクロプス
神託を貰って大暴れ、さんざん召喚士を殴った後に一つ目の最後で華々しく吹っ飛ぶ。

機械神 グラン・ピュータ
多くても4枚デッキとなるため失われた知識は生かしにくいが、地味にグラリス側が関連を貰える組み合わせ。

レベル4

この枠を使う場合も5剣同様、全体と言うより4剣を強化するためだけに神託を使う形となりやすい。
全体強化系と言うよりはドガリスデッキの亜種に近い。

炎の見張りゴブリン ナンガ
火遊びの盤面リセット能力は異常。火遊び系デッキも参照のこと。
デッキをかなり圧迫するが、神託以外の勝ち手を用意できる点は優秀。

火薬樽ゴブリン マカー
アビには期待できないが、効果の大きい逆境の力があるため神託中なら5剣をも殴り倒す。
Ver2.09までの猛威こそ無いものの、シシャと組めば攻撃範囲も増加。


レベル3

全体強化として神託を使う場合、この枠が主力となる事が多い。

修繕ゴブリン ナスル
3剣枠候補筆頭。
キーパー多めで普段の機動力に欠けるデッキにとって、遠くのエレメンタルを破壊できるアビは非常にありがたい。

鈍感ゴブリン グラド
戦闘能力に特化した3剣ながら、アビもなかなか便利。
狂戦士のおかげで、敵陣では4剣に匹敵する攻撃力になる。

潜伏ゴブリン ドラル
2コスト3Lvなので、他の3剣と比べると戦闘力は物足りない。
ただアビのおかげで意外な大物を道連れにしてくれる事も。

レベル2

酒盛りゴブリン ラギリ
無スキル無アビの基本スペック特化カード。神託をもらえば4剣並のATK74。

葬儀屋ゴブリン ツェ
ラギリがスベック特化ならこちらはアビ特化。ただ味方を棺桶に入れないよう注意。

治療ゴブリン カラコ
エンチャは防衛の行き届かない場所に置くと、不用意に壊しに来た1鹿くらいは撃退してくれるかも。
ララトがいなくても、まだまだ充分にやれる子です。
ダメ押しに強いスキル「非情なる追撃」を持っている。

レベル1

つるはしゴブリン オユー
一時の猛威は無いが、素早くエレメンタルを破壊できるアビはまだまだ使える。ナスルとの関連も○。

ラッパ吹きゴブリン チョモラ
戦闘力特化型の1剣。底力+神託で気持ち悪いほど速くなる。

大爪ゴブリン ジュンガ
使い勝手ではオユーやチョモラに一歩譲るが、AP3貯めておける「勝利への遺志」が強い。
これを利用した神託2度掛けは浪漫溢れるデスコンボ。また相手にクリンがいなければレッドアイのアビを封じる事も。
ドガ、ナンガ、ナスルなどアビが強いカードが軸になる場合には、スペック以上の働きをしてくれる事が多い。

死を告げる魔鳥騎兵隊 ヒドゥ
機械神 ちびぴゅーた
シーカーであるため神託はもらえないが、4剣や5剣を使う場合は手数と機動力を補うために採用するのも手。

デッキ構成例

名称ユニットコストレベル
グラリスマスター33
ナスルキーパー33
ツェキーパー22
チョモラキーパー11
オユーキーパー11


アドバイス

開始時はグラリスを殺されないように60カウントを耐える、
また相手がエレメンタルを生成したら、ナスル、オユーのアビリティで壊す。

召還獣カスタマイズがマイナス傾向なので、召還獣でダメージを取るタイプのデッキではない。
勝ち筋が召喚+神託で強化されたキーパー群のダイレクトアタックになる事が多いため、
召還獣は潜在能力で選択するとよい。
お奨めはバハムートとリヴァイアサン
バハムート潜在で相手の移動を妨害しているうちに神託キーパーが相手エレメンタルを一掃することも可能。
またリヴァイアサンの潜在は神託の重ね掛けとほぼ同義である為、
体力100%の召喚士を1度の潜在召喚で堕とす事もあるほどこのデッキとの相性がいい。

問題点としてはキーパー、マスターのみ構成となるので展開力が弱点になる。
展開力に不安を感じる場合は低コストのシーカーを入れるのも有効だと思われる。

例 out:ツェ、チョモラ in:ラギリ、ブロや、
out:チョモラorオユー in:ちびぴゅーた等1Lvシーカー

  • [[配置と展開の例:

vs神託デッキ

レッドアイ+エンスタ等、主力がシーカーに偏っており突破力に自信のあるデッキなら、開幕からグラリスを潰すのが理想。

神託デッキ相手には神託の前に頭数を減らすプレイが有効。
中コストのユニットは相手の低コストを徹底的に潰し、弱点の展開力を突こう。
ヤバげに見える相手主力キーパーに振り回されて相手低コストに陣を展開され、
やっと堕とした主力キーパー復帰直後に召喚+神託を打たれて押し切られるのが最悪のパターン。

もし神託を使われてしまったら、決して無理はしない事。
ATK+15の高速キーパーとまともに戦えば、待っているのは壊滅のみである。


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