高レベルマスターデッキ †
レベル4〜5のマスターを使用し、その長射程の射撃を主軸に据えたデッキ。
攻撃範囲に優れる、できるだけ動かない方が良い、と言うマスターの特性から、
フレキシブルに陣を取っていくのではなく、杖のいるサイドを徹底的に維持する片面制圧戦略になりやすい。
キーカード&個別サポートカード †
一口に高レベルマスターといっても、アビリティやスキルの違いによってデッキビルディングは異なってくる
各カードに特に適したサポートカードについてはそのカードの後に記し、高レベルマスター自体と相性がいいカードは後にまとめて記す
LV5 †
- 堕天使 ルシフェル
- コスト5 ATK39 溢れ出る魔力
堕天使の説法:一定時間の間、範囲内の味方ユニットの攻撃力と防御力を上げる。LVが低いほど上げる数値を増やす。
序盤を凌げれば非常に強力なキャラクターになる。
また自身のLvが高いおかげで、ほぼ必然的に低Lvキャラクターがお供になるのでアビリティも非常に有効。0落ち推奨。
- 茨の皇女 リリィ
- コスト5 ATK49 集約する魔力
地を這う蔓の召喚:範囲内のシルヴァランドのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の敵ユニットの移動力を下げる。」
最高のATKを持つ5Lvマスター。
エンチャントを駆使することで、鉄壁の要塞に。
- 絶望の魔女 ジェダ
- コスト5 ATK43 高揚する魔力
傀儡の吹雪:範囲内の戦闘不能状態の味方ユニットを復活させる。
アビリティを使うことでMPを節約し、スキルを活かすというコンセプトのマスター。
同じ復活持ちのサウザントやホフスと違い、戦闘不能になったその場に復活させることができる
肝心のアビリティの範囲が狭いので厳しいが、上手く嵌れば非常に強力。
- 青き宝玉 チュレージ
- Lv3コスト3 ATK64 精霊の願い
青き力:復活していない味方ユニットの中からランダムに1体を選び、味方復活エリアの中心に復活させる。
その場合、このユニットは戦闘不能状態になる。
ジェダのアビリティとの組み合わせで常時復活コンボが可能。
Lvが重いためデッキ編成や運用は安定させずらいが、MPをどんどん溜めることができる。
ティートやちびぴゅーたのような低Lv高Costユニットと組み合わせたい。
- カサンドラ公爵
- Lv3コスト3 ATK50 執念の力
契約の刻印:一定時間の間、範囲内の味方ユニットの中からランダムに1体を選び、攻撃力と防御力を上げる。
効果終了後に、そのユニットは戦闘不能状態になる。
ジェダと同じMPに応じて自身を強化するスキル持ち。
防御力も上がるのである程度MPが貯まれば十分に戦力として期待できる。
アビリティの刻印もうまくやればジェダのアビリティが生きる
- 静まる林の マトリカ
- コスト2 ATK40 逆境の力
生命の鼓動:一定時間の間、味方召喚士に以下の能力を与える。「味方召喚士のHPを徐々に回復する。ダメージを受けた場合、効果を終了する。」
5Lvマスターの中では例外的に使いやすく強力なアビリティの持ち主。代償としてATKは低いが逆境時はそれなりになる。
復活コストが安いことにも注目。
- 三日月の魔女 ローレライ
- コスト5 ATK47 集約する魔力
三日月の秘法:範囲内の敵ユニットにかかっているアビリティの効果を無効化する。このアビリティは天候が雨の時のみ使用できる。
リリィとよく似た一枚。
信託や暴令などの全体強化アビリティに対抗したい場合はこちらを。しかしその場合はクリン必須。
地味にリヴァイアサンの潜在による全体強化も打ち消すことができる。
- 王宮書記官 クリン
- LV1コスト1 ATK19 勝利への遺志
人魚の儀式:天候を雨にする。
アビリティを必ず使いたいのならば必須。
開幕から雨が降っていた場合でも勝利への意思があるので無駄にならない。
- 鮫の王 レッドアイ
- Lv3コスト3 ATK59 逆境の力
鮫王の暴令:一定時間の間、味方スケールギルドのユニットの移動力を上げる。このアビリティは天候が雨の時のみ使用できる。
ローレライと同じ雨天限定アビリティ持ち主。どうせ雨を降らせるのならまとめてどうぞ。アビリティはローレライが逃げる時に重宝する。
また本人の性能が高いのも嬉しい。
- 神祖 アルカード
- コスト5 ATK36 溢れ出る魔力
旧き王の力:一定時間の間、範囲内の敵ユニットの攻撃力と防御力と移動力を下げる。LVが低いほど下げる数値を増やす。
ルシフェル同様、序盤をどう凌げるかが課題。終盤は非常に強力。0落ち推奨。
アビリティは高Lvキャラクターにはあまり効果が無いものの、低Lvキャラクターには非常に有効。
LV4 †
- 豊穣の歌い手 ヤトラ
- コスト4 ATK41 士気高揚
豊穣の歌:範囲内の味方ユニットのHPを回復する。LVが高いほど回復量を増やす。
範囲は広く低Lvでも結構回復するのでとても使いやすい。
士気高揚のおかげで、重さも意外に感じられない。
- 洞窟大王 ゴルガル
- コスト4 ATK38 数の連携
炎の嵐:範囲内の敵ユニットと敵召喚獣にダメージを与える。
何をおいてもそのアビリティ。範囲内のもの全ての体力をごっそりと奪うその様は圧巻。
但し、必要APが4と重いので、溜まる前に落とされないように注意。
彼をキーとしたデッキにダメアビデッキがある。
- 古木の イヴィー
- コスト4 ATK42 不屈の精神
古木の戦闘術:一定時間の間、このユニットの遠距離攻撃範囲を拡大し、HPを徐々に回復する。
『シンプルな奴ほど強い』を体現したかのようなキャラクター。
派手さは無いが、癖も無く、扱いやすい。
- 大密林の ドラセナ
- コスト4 ATK44 意義ある撤退
豊穣なる桃の召喚:範囲内の味方シルヴァランドのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方ユニットのAPを徐々に回復する。」
このゲーム中最重のアビリティの持ち主。また4Lvマスター中最高のATKの持ち主でもある。
アビリティを活かすか、ATKを活かすかでこのキャラクターの役割は大きく変わる。
アビリティを活かしたタイプのデッキの解説はこちら。
- UC深き森の ディディスカス
- コスト1:レベル1 マスター 士気旺盛
生命の河(AP:4):味方召喚士のHPを回復する。
エンチャントと組み合わせることで高速回復が可能。
- 絡み森の カラン
- コスト4 ATK41 士気高揚
蔦の悪戯:一定時間の間、敵ユニットの移動力を下げる。LVが低いほど下げる数値を増す。
非常に強力な全体移動力低下アビリティの持ち主。
士気高揚持ちなため、このAPでもよく回り、とても使いやすい。
- 紫海の防衛者 タンジェリーナ
- コスト4 ATK39 士気高揚
紫海の防衛術:一定時間の間、範囲内の敵ユニットの移動力と攻撃力を下げる。
一見カランに殆どの面で劣っているように見えるが、このキャラクターの真価はアビリティの攻撃力低下を活かした局地戦にある。特に高レベルマスター同士での戦闘において有用である。
またアビリティの必要APが少なく、効果が常に一定で安定しているという面も忘れてはいけない。
- 深海の教官 アウイン
- コスト4 ATK44 不屈の精神
シードラゴンの召喚:範囲内の味方スケールギルドのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方ユニットの数に応じて味方召喚ゲージをを徐々に増やす。」
4Lvマスターではドラセナと同率一位のATKの持ち主。
関連面が非常に優秀。
- 王宮警備兵 スペサルティン
- Lv2コスト2 ATK53 底力
水の精霊の召喚:範囲内の味方スケールギルドのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の味方ユニットの移動力を上げる。」
アウイン教官の生徒の一人。
関連でクリティカルダメージが大幅に上昇し、運しだいだが大物喰いも狙える。
またアビリティ、スキル共に強力で関連効果を考えなくても強い。
- 緑海の重装騎兵 エレスティア
- Lv3コスト3 ATK55 非常なる追撃
シャコ貝の召喚:範囲内の味方スケールギルドのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の敵ユニットの攻撃力を下げる。」
アウイン教官の生徒の一人。
教官の遠距離攻撃時のダメージ増加とスペサルティンのATK上昇のために入れられる。
本人も3Lv3コストシーカートップクラスの性能のため優秀。
アビリティ、スキル共に癖は強いが、効果が高い。
アウイン、スペサルティン、エレスティアのこれら3種と任意の1Lvを組み込んだデッキはアウイン教官関連デッキと称され、一部で人気となっている。
- 陽炎の舞姫 サーラ
- コスト4 ATK37 士気高揚
加護の舞:一定時間の間、味方バハムートロアのユニットは敵ユニットのアビリティの対象にならない
ATKが低いのが難点。
妨害アビリティやダメージアビリティが流行りつつある昨今、その対策として一考の余地あり。
- 調停する ランキス
- コスト4 ATK41 集約する魔力
謀略の網:一定時間の間、敵ユニットに以下の能力を与える。「このユニットが戦闘不能状態になったと時、味方召喚士のMPを減らす。」
4Lvマスター唯一の集約持ち。そのため同じ4Lvマスターを一方的に倒すことも可能。
アビリティの効果がいまいちよく見えないのが悩みの種。
- R炎の見張りゴブリン ナンガ
- コスト4:レベル4 キーパー 精霊の願い
危険な火遊び(AP:4):ユニット、召喚獣、エレメンタル、召喚士にダメージを与える。
アビリティのコンボでユニット排除とMP枯渇を狙う
全滅かつMP0の状態にできれば、時間をかけてMPを溜めるか、小出しに復活させて足並みを崩すかの2択を強いることができる
汎用サポートカード †
レベル5,4 †
注:基本的にこのレベル域は、ロマンを求める人向けである。
- SR神祖 アルカード、SR堕天使 ルシフェル
- タッグ結成用にどうぞ。
- UC蛇を刺す ティコ
- ただでさえ長い射程がさらに長くなる。その長さは自分回復エリア内から敵回復エリア内に届くほど。
レベル3 †
- UC金の腕輪 ダーク
- 3Lvキーパー最高クラスの性能を持ち、また相手の妨害アビリティを無効にできるため、高Lvマスターとは非常に相性が良い。
似たようなアビリティを持つヴィスティスがサイド向けなのに対し、こちらはメイン向け。
- PR真実の刃 フランシャード
- スペックの高さとアビリティのおかげで、単体での戦闘能力はLv3キーパーでもトップクラス
- UC修繕ゴブリン ナスル
- 盾エレメンタル対策。
アビリティ範囲が広く、また守ることの得意な高Lvマスター主体デッキでは、これによるダメージもバカにならない。
- UC金の目のアスター
- アビさえ使えば最強のLv3シーカー
微量だが回復もするので高Lvマスターの護衛としての相性は○
- C戦闘用メイド ナスタチウム
- あまり大きく動くことの無いマスターなら強力なアビリティであるインファイトを、ほぼデメリット無く運用できる。ただしナスタチウム本人の性能はあまりよくない。
レベル2 †
- UC褐色の剣 レマン
- 全てのキーパーの中でもトップクラスの使用率を誇るできる子
強化アビを撃つ事で格上とも渡りあうことができる
- R王宮親衛隊 タイガーアイ
- 相手の足を遅くすることが出来るためマスターとの相性は抜群。
戦闘要員としても優秀な部類に入るため入れておいて損はない。
- UC王宮近衛兵 ピタダ
- タイガーアイが汎用型ならこちらは対高Lvユニット型
高Lvマスターの天敵である高Lvシーカーをこれ一枚で封殺できる。
反面、重ね突撃にはタイガーアイの方が有効。
- R大地を守る アディル
- 高Lvマスターは拠点防衛力が高いので、門を守りやすい。
このキャラクターを用いたデッキの詳しい解説はこちら。
- C過去を探求する ルバース
- 妨害アビリティへの回答の一つ。
効果時間と範囲に優れるため、他の妨害対策に比べると使いやすいが、必然的にマスターがデッキの大部分を占めるため、デッキ相性による有利不利が際立つ。
- C戦闘用メイド アニス
- 汎用性に優れたアビリティ対策カード。
妨害アビリティから全体強化アビリティまで幅広く受けてくれる。
ただし、高Lvマスターにとって致命的なアビリティ(例:ネカルの囮作戦、グランピュータのでたらめな情報)の多くがAP2であることに対し、このアビリティはAP3必要とするため間に合わないことも。また範囲に癖がある。
レベル1 †
サポート&樽建て&樽壊し要員。杖に高Lvを使っているので重要
- C魔法の黒槍 ヴィスティス
- 相手の妨害アビリティを消すことができる
サイドに刺しておいて、相手のデッキを見て選べるようにしておくと○
高コスト杖との相性は○
- UCつるはしゴブリン オユー
- 盾エレメンタル対策。
根こそぎにしてくれる。
- C赤き目の コキア
- 汎用性に優れたアビリティ対策カード。
基本はアニスと同じ。
必要APが2とアニスよりも軽いが、範囲が今ひとつなので、妨害アビリティを専門に対策したいならばヴィスティスの方を。
- C漂うもの エシネア
- 盾エレメンタル対策。
根っこから対策。
手前に範囲が無いことに注意。
- C河の終わりに住む アケル
- ヴィスティスに並ぶ対妨害要員。
こちらはダメージアビも防げるが、AP2なので始動はヴィスティスより遅い。
エンチャなので近くにいないと効果が無いが、そもそも高Lvマスターはどっしり腰を据えて戦うべきなのであまり問題は無いだろう。
- UC飛び跳ねる アルネ
- アビリティの陽動作戦は相手をはじくことでマスターへの接近を防ぐことが出来るため護衛に最適。
ただしHPは少ないため過信は禁物。
- C野を駆ける ロタネー
- 盾エレメンタル対策。
篭る相手にも安心。
また射程範囲外の敵を射程内に引きずり込むこともできる。
- C遂行する ティート
- 複数でマスターを潰す戦法を牽制することが出来る優良C。
アビリティで倒せば復活時のMPを増やすことが出来るのも覚えておこう。
デッキ構成例 †
- 4Lvマスター主体型
4Lvマスターは比較的3Lvマスターに近く、また種類が豊富なため4Lvマスター同士を相互に入れ替えることが容易であるので、自分の気に入った4Lvマスターを入れると良い。
名称 | ユニット | コスト | レベル |
Cカラン | マスター | 4 | 4 |
Cピラカ | シーカー | 2 | 2 |
Cリード | キーパー | 2 | 2 |
Cティート | キーパー | 1 | 3 |
UCアルネ | シーカー | 1 | 1 |
現状一番多いであろうCカランを使ったデッキ。関連でカランを強化してある。
名称 | ユニット | コスト | レベル |
Cカラン | マスター | 4 | 4 |
Cシリカ | マスター | 1 | 1 |
UCレマン | キーパー | 2 | 2 |
Cレシャ | シーカー | 2 | 2 |
UCアルネ | シーカー | 1 | 1 |
これまたCカランを使ったデッキ。
猫レンダーデッキをベースに、猫レンダー部分(3Lvマスターと2Lvマスター)をそのまままるごと4Lvマスターと1Lvマスターに変えたもの。運用法もそれに近い。
元が元だけに、高Lvマスターを主体としているのに扱いやすい。4Lvマスター部分を、ATKが欲しければドラセナ、アウイン等に。アビリティが欲しければカラン、ゴルガル等に。と応用も利きやすい。
名称 | ユニット | コスト | レベル |
UCアウイン | マスター | 4 | 4 |
UCエレスティア | シーカー | 3 | 3 |
Cスペサルティン | キーパー | 2 | 2 |
UCローズクォーツ | シーカー | 1 | 1 |
上でも説明したアウイン教官関連デッキ。その中でも最もオーソドックスな構成。
- 5Lvマスター主体型
名称 | ユニット | コスト | レベル |
SRリリィ | マスター | 5 | 5 |
UCレマン | キーパー | 2 | 2 |
Cレシャ | シーカー | 2 | 2 |
UCアルネ | シーカー | 1 | 1 |
ほぼ全ての5Lvマスターに対応することができる4枚汎用型。
ただし、それ専用に構成されたものに劣ることも多々ある。
この構成では、リリィがアビリティを使おうとすると自前ででエレメンタルを用意しなければならないので、アビリティをほぼ封印してATK51のマスターとして使うのが安定である。
名称 | ユニット | コスト | レベル |
SRローレライ | マスター | 5 | 5 |
SRレッドアイ | シーカー | 3 | 3 |
UCローズクォーツ | シーカー | 1 | 1 |
UCクリン | マスター | 1 | 1 |
ローレライ専用型。
雨を最大限利用することができる。
ローレライの長射程で半面を守り、素のスペックに優れるレッドアイを中心とした残りで、もう半面を取りに行くと良い。
ローレライが強化アビリティを無効にするので、レッドアイの高スペックが活きる。
レッドアイのアビリティは攻めるときも引くときも非常に有用である。それ程乱発はできないので、よく見極めて使おう。
また、サイドチェンジで鮫ダラになるという掟破りの裏技も。
名称 | ユニット | コスト | レベル |
Rマトリカ | マスター | 2 | 5 |
UCナスル | キーパー | 3 | 3 |
UCオユー | キーパー | 1 | 1 |
UCディディスカス | マスター | 1 | 1 |
超回復型引き篭もりデッキ。
召喚師への生半可なダメージは全て回復してしまう。
代わりとして、陣を広げる力に欠けるが、ナスルでそれを補う構成。
アディルを使うのも面白い。
アドバイス †
- 全般
また一口に高レベルマスターといっても、各レベル毎によってその性能は大きく異なります。よってデッキ構成例と同様に各レベル毎に分けて記します。
- 共通戦略
- 片面は確実に死守できるように。
そこから相手の隙を突いて、全面制圧に持っていくこともあるが、まずは片面。
高コストマスターの位置は盤面中央線前後が基本。
召喚獣の射線から逃げやすくなるので、完全に真ん中にするよりは右側か左側に寄った方が良いことのほうが多い。
相手が押してきたら回復エリアまで一旦引き、放置してきたならば押すというように常に臨機応変に動くこと。
高レベルマスターはいつでも動けるように心がけておく。
動かす場合は、相手キャラクターの動きをよく見て、向かってきているならば小さめに動かすと良い。
またなるべく護衛をつけておく事。護衛の職業はエレメンタル破壊用にキーパーがベスト。
1Lv1コストキーパーでもいるのといないのとでは大きく違う。
護衛をつけれないのならば、エレメンタルを盾にしておくこと。
初期配置は相手のシーカーが強力な場合、回復エリア又はその付近に配置する。
相手シーカーが弱いと感じたならば、思い切り前面に配置しても良い。
- 高レベルマスターの主な弱点
- 1.盾エレメンタル
- マスターは、エレメンタルを破壊するのが遅い。これは高レベルマスターでも例外では無い。
そのため障害物となっているエレメンタルを破壊している間に、他を制圧され孤立していた、いつの間にか敵キーパーやシーカーの接近を許していた等は日常茶飯である。
対策としては1Lvのキーパーをエレメンタル破壊要因としてつけることである。
1Lvキーパーといえども、エレメンタルを破壊する速度は5Lvマスターよりも速い。
- 2.高Lv高コストシーカー
- 三すくみやATK、HPからいってこれらに勝つことが難しいのは明白。
ある意味仕方が無い。
- 3.シーカー重ね突撃
- 高レベルマスターの死因第一位。
中Lvシーカー複数枚による、乱戦は高レベルマスターをほぼ一方的に撤退に追い込むことができる。
ただし、意外に高レベルマスターは頑丈なので、十分な距離や障害物、回復エリアがあれば逆に一方的に撤退に追い込むことも可能なので、ある意味チャンスともいえる。
- 4.低Lvまたは低コストを盾にした突撃
- 3.の延長上に当たる。
高コストマスターといえど、どんなに高くとも単体では最大でも2Lv2コストキーパーほどのATKにしかならないので、直接戦闘ではHP差を差し引いても3Lv3コストキーパーに余裕で負けてしまう。
普段は長射程のため乱戦距離まで相手側はよることができないが、低Lvまたは低コストを捨石にすることで、乱戦距離まで容易に持ち込むことができる。
特に相手に高Lvキーパーがいるときに注意。
- 5.召喚獣
- 高レベルマスター初心者では、高レベルマスターが最も活躍できる中心付近をキープすることにばかり意識が行き、いつの間にか敵魔方陣のど真ん中でした。または召喚獣の斜線上でした。は非常によくあることである。
また高HP高DEFを恃んで、遠距離攻撃への盾にして来る場合も。
対策としては、常に相手の魔法陣の形に気を配ることである。またあらかじめ高レベルマスターを左右どちらかに寄せておくことも有効。
- 6.妨害アビリティ
- 具体的にはネカルの囮作戦、グランピュータのでたらめな情報等である。
これらはAP消費が少なく効果時間も長いため、高レベルマスターにとって致命的である。
対策としてはヴィスティス等のアビリティに頼るしかないのが現状である。
それらの支援が得られない場合は、アビリティを受けたらそのまま放置するのではなく、いっそあえて撤退させて、MPを溜めるのも良いだろう(特にネカルの囮作戦を受けた場合。囮作戦の効果時間は32C)。
- 7.放置
- 高レベルマスターがいる側を完全に放置し、他を制圧しにいくという戦略である。
放置したとしても、DAの危険などまったく無いので、相手からすると非常に安心して放置できる。
悠久の車輪は陣取りゲームなので、高レベルマスターで一角を守れたとしても、他を奪われていた場合は負けるしかないのである。
- 4Lvマスター主体型
基本的運用法は3Lv3コストマスターとそれ程大差は無い。
但し、ATKも3Lv3コストマスターと大差ないので落とされやすい。
落とされると非常に辛いので、常に護衛をつけて置く事。
常に盤面全体を把握し、相手のシーカーがこちらに向かって来そうならば一旦距離をとるか、何かを盾にすること。
4Lvマスターはあまり頑丈とは言えないので乱戦は禁物。
- 5Lvマスター主体型
悠久の車輪中最も個性の強い方々が集った職業及びLv帯。
また個性が強すぎて、公式の使用率ランキングの底辺を固めているのは彼らでもある。
各キャラクターによって、同じ職業及びLvとは思えないほど性能が変わるのが一番の醍醐味である。
よっていくつかに分類してアドバイスを行う。
なお5Lvマスターに共通するのは同じ5Lvをマスターに割く猫レンダーとの差別化に悩む点である。
- リリィ、ローレライ主体型
- 5Lvマスターの中では比較的癖が無く扱いやすい。が、代わりに最も猫レンダーとの差別化に悩む。
基本的にはアビリティを考えずに長射程を活かして戦う。マスターの基本に忠実に戦うことが使いこなすための近道。
- ルシフェル、アルカード主体型
- このコンビに共通した方針としては絶対に落としてはいけないということである。
このコンビの持つ固有スキル溢れ出る魔力は撤退するとそれまでの上昇値がリセットされてしまう。そのため彼らを使う上では、彼らを不用意に撤退させないだけのプレイヤースキルが必要である。
基本的には自陣に引き気味に戦うが、余りに引きすぎて暇を持て余す状態にならないように、かと言って前に出しすぎて落とされないようにしなければならない。
反面、両名共にアビリティは強力なものに設定されているので、アビリティはどんどん使っていこう。
- マトリカ主体型
- ジェダ主体型
召喚獣 †
これら召喚獣すべてに言えるが、片面制圧時は高レベルマスターの基本的立ち回りと魔法陣の形上、高レベルマスターの真上に召喚獣が降って来ることが多い。
このことを利用して、こちらの高レベルマスターで相手を引き付けて召喚獣で轢き殺すのも有効(除くジャックポット、ユグドラシル)。
- ラファェル、デュラハン、バハムート
- 基本的にこの三種はこれといった癖も無く、どのデッキでも使っていける。
- ジャックポット
- 片面制圧になりがちな高レベルマスターデッキにおいて、ほぼ確実に安定したダメージが入るのはありがたい。また潜在調整も行いやすい。
しかし、高レベルマスターの立ち回り上、片面制圧した状態でジャックポットを呼ぶと、高レベルマスターの丁度真上に降って来ることが多く、総じて慣れないうちはあまりお勧めはしない。
- ユグドラシル
- ジャックポットと同じく、ほぼ確実に安定したダメージが入るのがありがたい。また潜在調整も行いやすい。
敵ユニットからの妨害には耐性が無いが、片面制圧時ならば高レベルマスターの真上に降って来ることが多いので、上手く守ってあげよう。
特にアルカードは攻撃力アップのカスタマイズ値が非常に高いため、チートユグにすることも可能。
強力だが重いアビリティ持ちの多い高レベルマスターにとっては潜在能力も有用。
総じて高レベルマスターとは相性が良い。
- リヴァイアサン
- 慣れるまでが大変。しかし慣れると強い。
攻撃までの時間が遅い=相手にMPを与えないなので、殲滅力に欠ける高レベルマスターデッキにとって、相手の復活が遅れるのは非常にありがたい。
また持ち前の潜在調整のしやすさと、水の波動による全体ダメージも馬鹿にはならない。
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